プレスリリース
ニューヨーク, 2023年7月7日 /PRNewswire/ --150カ国の34,000人を超えるチーフエグゼクティブを擁するグローバルリーダーシップコミュニティであるYPOは、組織の最高位の役職であるYPO理事会の会長としてレイモンド・ワット氏を選出したことを発表しました。
ワット氏は、2023年7月1日会長に就任し、第72代目YPO会長となりました。前任のYPO会長はラフィ・デミルジャン氏です。
YPO太平洋西支部のメンバーであるワット氏は、ビッグデータ分析会社Rimar.aiの会長であり、eスポーツとゲーム界を変えるデータ集約プラットフォームOmnislash, Inc.の共同創設者兼CEOです。
「YPOは、生涯学習の機会と貴重なつながりを提供し、私にとって人としてリーダーとして、また私のビジネスにとって変革をもたらしてくれました」とワット氏は語ります。「会長を務めることで、私に多くを与えてくれた当コミュニティに恩返しをして行く所存です。」
ワット氏は、ピア・リーダーシップのスタンダードを創り上げたYPO創設者レイ・ヒコック初代会長の伝統を継承します。
「レイモンドは、YPOの模範的なメンバーであり、私たちの文化と価値観を真に体現する熟練したビジネスリーダーです」とデミルジャン氏は語ります。「レイモンドの卓越したリーダーシップ、戦略的思考、心の知能指数、そして何より、YPOメンバーの欲求とニーズに対して彼は大変注意深いという事実がYPOの未来を確かにしています。」
ワット氏は、2015年にYPOに入会し、支部、地域、及び世界レベルで活動するメンバーです。
ワット氏はYPOでリーダーシップを振るい、YPO理事会の行事委員会委員長、及びサンディエゴで開催予定だった2020 YPO EDGEの開催都市委員長を務めてきました。そのイベントは新型コロナウイルスによって中止となりましたが、ワット氏は俊敏に方向転換を行い、開催都市の人々にイベント資料、食糧、資金を寄付することによってポジティブな結果につなげることに務めました。
またワット氏は、包括性と知的好奇心の力によって構築されたYPO太平洋西支部を設立し、最初の3年間で120人以上のメンバーを擁する支部にまで成長させています。
ワット氏は来年、ユニークな学習機会を増加させ、より良いYPOの経験をすべてのメンバーに提供するために時間と専門技術を注ぎ奉仕しているサーバント・リーダーたちを補助しながら、YPOメンバーにとって貴重な接点を拡大していきます。
YPOについて YPOは、世界にはより良いリーダーが必要であり、ビジネスは善の推進力になり得るという信念を共有することでつながっている、150ヶ国の34,000人を超えるチーフエグゼクティブを擁するグローバルリーダーシップコミュニティです。YPOの各メンバーは、若くしてリーダーシップ上の大きな成功を成し遂げています。彼らは世界中で合計2,200万人以上を雇用し、企業や組織を率いて合計9兆米ドル以上の収益を上げています。YPOのメンバーは、彼らがインパクトを与える生活、ビジネス、コミュニティに変化を生み出すために学び、アイデアで互いに刺激を与えながらサポートしています。詳細については、ypo.orgをご参照ください。
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/1065220/YPO_Logo.jpg?p=medium600