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プレスリリース

株式会社パテント・リザルト

【中国:人工知能】特許総合力トップ3はTENCENT、BAIDU、PING AN TECHNOLOGY

(DreamNews) 2023年07月04日(火)11時30分配信 DreamNews

株式会社パテント・リザルトは7月4日、中国特許庁(中国国家知識産権局)において2000年以降に出願され、2023年6月1日までに公開された「人工知能」関連技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。

人工知能(AI)は、2023年時点で最も注目されているテクノロジーの一つと言え、最近では生成AIが大きな話題になっております。人工知能の適用範囲は広範であるため、様々な国における企業・大学等が研究開発に取り組んでいます。本調査では、中国における「人工知能」の関連技術について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。

集計をした結果、「総合力ランキング」は、1位 TENCENT、2位 BAIDU、3位 PING AN TECHNOLOGYとなりました。






1位 TENCENT(TENCENT TECHNOLOGY (SHENZHEN))はゲームが有名ですが、ゲーム以外にもインターネット関連の事業を幅広く行っております。同社の注目度の高い特許には、画像の認識や分類といった、画像処理に関する技術が挙げられます。

2位 BAIDU(BEIJING BAIDU NETCOM SCIENCE AND TECHNOLOGY)は、中国における検索エンジンやソーシャルサービスで著名な企業です。同社の注目度の高い特許には、画像処理に加え、言語処理に関する技術も挙げられます。

3位 PING AN TECHNOLOGY(PING AN TECHNOLOGY (SHENZHEN))は、中国の大手金融企業PING AN GROUPのグループ会社で、同グループの技術部門という位置づけになります。同社の注目度の高い特許には、言語処理に加え、リスク判定に関する技術も挙げられます。

上位を中国企業が占める中、中国企業以外で最も総合力が高い企業は韓国のSAMSUNG ELECTRONICSで、またアメリカのGOOGLEも上位となっています。このほかの上位には電子科技大学をはじめとした中国の大学が多く、上位20社中、中国の大学が10校という結果になっています。この結果から、中国の人工知能開発における大学の重要性が伺えます。

本分析の詳細については、特許・技術調査レポート『【中国】人工知能関連技術』にてご覧いただけます。


■価格:100,000円〜(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2023/07/cn-ai.html

■特許・技術調査レポートについて
https://www.patentresult.co.jp/report/index.html

■特許分析セミナー情報
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/
メールアドレス:info@patentresult.co.jp


■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階

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