プレスリリース

OTAmaticとコードサイニングサーバー製品の統合により、自動車メーカーがUptaneセキュリティフレームワークを導入するためのターンキーソリューションを提供

シアトル, 2023年6月30日 /PRNewswire/ --コネクテッドビークル・サービスの世界的リーダーであるAirbiquity(R)本日、セキュアなコネクティビティ・ソリューションの信頼できるプロバイダーであるBlackBerry(R)と提携し、自動車メーカーが車両にOTA（Over-the-Air）アップデートを配信し、業界最高のセキュリティ基準を満たすことを可能にすると発表しました。Airbiquity社のOTAmatic(R)ソフトウェアマネジメントプラットフォームとBlackBerry Certicomのコードサイニング鍵管理サーバを統合することで、両社はOEMがUptaneセキュリティフレームワークを円滑に採用できるようにし、自動車のソフトウェア定義が進むにつれて、なりすまし、不正アクセス、改ざん、否認、中間者、権限の昇格、分散型サービス拒否（DDOS）攻撃など、OTAセキュリティの重要な課題に対処できるようにします。

「BlackBerry社との提携は、コネクテッドビークルのセキュリティとプライバシーを最優先するというAirbiquity社の使命における重要な節目となります。 BlackBerry Certicomは、応用暗号と鍵管理におけるリーダーとして認められており、当社の統合済みソフトウェアは、自動車OEMに、安全でセキュアでタイムリーなOTAアップデートを提供するための開発労力と費用を削減する最高のソリューションを提供します」と、Airbiquity社製品管理担当副社長のKeefe Leung氏は述べています。

Airbiquity社のOTAmaticソフトウェアマネジメントプラットフォームは、包括的なバックエンド管理ポータルを提供し、自動車OEMが複数のECUソフトウェアアップデートキャンペーンを効率的に実施できるようにします。 OTAmaticプラットフォームは、高度に洗練された車両と端末のターゲティング、個別のポリシーとプライバシー制御、カスタマイズ可能な消費者コミュニケーション、ソリューション展開オプションの柔軟性、妥協に強いUptaneセキュリティフレームワークの統合による強化された多層サイバーセキュリティ保護を提供します。

「Airbiquity社は、コネクテッドビークル・サービスにおける数十年の経験を我々の協業に生かし、共に自動車メーカーに統合済みソリューションをもたらすでしょう。 両社の専門知識を結集することで、自動車メーカー各社は安心してUptaneセキュリティフレームワークを採用することができ、コネクテッドカーに最高の安全性とセキュリティを提供することができます」と、BlackBerry Certicom社のJim Alfred副社長は述べています。

今回の統合の詳細については、https://www.airbiquity.com/technology-integrations/blackberry-certicomをご覧ください。

Airbiquityについて
Airbiquity(R)は、コネクテッドビークルサービスのグローバルリーダーであり、自動車テレマティクス技術の開発・エンジニアリングのパイオニアとして知られています。常に自動車のイノベーションの最前線にいるAirbiquityは、業界で最も先進的なコネクテッドビークルソフトウェア技術とクラウドサービスを開発しています。Airbiquityとの協業により、自動車メーカーや自動車部品メーカーは、世界60カ国以上で数百万台の車両に対して、拡張性、管理性、安全性の高いコネクテッドビークルサービスプログラムを導入しています。Airbiquityの詳細については、www.airbiquity.comまたは@Airbiquityからご確認ください。

メディア問い合わせ先：
Frances Bigley
airbiquity@finnpartners.com

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