プレスリリース

ホーチミン（ベトナム）、2023年6月23日 /PRNewswire/ -- ベトナムの乳製品メーカーであるビナミルク（Vinamilk）

はこの度、世界の大手栄養・バイオサイエンス企業6社との戦略的提携契約を発表しました。今回の提携は、ビナミルクの国際的な評価と、国際基準の高品質の粉ミルクを提供するという強い姿勢を強化するものです。






キャプション1：ビナミルク、世界の主要な栄養・バイオサイエンス企業6社と戦略的連携契約を締結

DSM

（スイス）、クリスチャン・ ハンセン（CHR HANSEN） （デンマーク）、べネオ（BENEO）

（ドイツ）、グノーシス（GNOSIS） （イタリア）、AAK （スウェーデン）、兼松（KANEMATSU）

（日本）など、世界の大手栄養・バイオサイエンス企業6社がベトナムのビナミルクと提携しました。ビナミルクは、これらの戦略的な協力関係を通じて、ベトナムの若い世代に高品質で優れた処方の栄養ソリューションを提供することを目指します。

ビナミルクの成果は、協力の拡大、製品の研究・開発だけにとどまらず、純度や透明性に関する最も厳格な基準を満たすことでも実証されています。こうした取り組みが認められ、ビナミルクは同社のベビー用粉ミルク製品のOptimum Gold、YokoGold、ColosGold、Pedia Kenji、Dielac Grow Plus、Dielac Alpha、Dielac Alpha Goldに対して、米国の非営利団体クリーン・ラベル・プロジェクトからピュアリティアワードを受賞しました。

この賞は、乳児や子どもに純粋で安全で栄養価の高い製品を提供するというビナミルクの取り組みの証です。この取り組みのおかげで、同ブランドはアジアで初めて、乳児・子ども用粉ミルクの全ラインで「ピュアリティアワード」の基準を達成しました。






キャプション2：ビナミルク、ベビー・子ども用粉ミルク製品ラインでアジア初の「ピュアリティアワード」を受賞

ビナミルクは長年にわたり、お客様の信頼を獲得し、時代を先取りするためには継続的なイノベーションが必要であることを認識し、研究開発活動に幅広く投資してきました。同ブランドは、母乳に近づけるために、HMO-2'FL繊維、BB-12TMとLGGプロバイオティクス、ヌクレオチドなどの有益な栄養素を製品に組み込んでいます。

「設立以来、ビナミルクはベトナムの子どもたちに国際的に標準化された最も適切な製品を提供するために、近代的な生産プロセスへの継続的な投資、高度な科学的研究の応用、国際協力の促進に取り組んできました。ビナミルクは、世界中の主要なパートナーと提携契約を結んでおり、その目標達成のための歩みを支援する重要な要素となっています。消費者により多くの価値をもたらし、子どもたちに高品質で安全な製品を提供することが、私たちの最大の取り組みとなっています」と、ビナミルクのCEOであるMai Kieu Lien氏は共有しました。






キャプション3：ビンズオン省にあるビナミルクの1億米ドルの粉ミルク工場は、製品の品質を保証するための近代的な生産ラインを完備

ビナミルクの献身的な取り組みについて、DSMグループアジア太平洋地域社長のFrancois Scheffler氏は次のように述べています。「DSMは、ビナミルクと長年にわたり協業しています。我々は、国際的な品質基準を満たす製品を開発するための企業の絶え間ない努力と圧倒的な熱意を見てきました。したがって、この戦略的連携契約の強化により、ビナミルクは間もなく乳製品業界における最高の世界標準を達成することができると信じています」

ビナミルクは、この分野における主要なイノベーターとの協業により、彼らの高度な技術やノウハウにアクセスし、自社の製品イノベーションを加速させることを期待しています。

ベトナムの消費者から信頼されているだけでなく、ビナミルクの子ども用粉ミルクは1990年代から重要な輸出品であり、同社の累積輸出収入30億米ドルに大いに寄与しています。

ビナミルク（Vinamilk）について

ビナミルク はベトナムを代表する乳製品メーカーで、現在、世界の乳製品メーカートップ40に入っており、ブランド価値は28億米ドルで、世界で6番目に価値のある乳製品ブランドです。また、アメリカ、日本、韓国、ASEAN諸国など、58の国や地域に製品を輸出しています。