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プレスリリース

H3C、Interop Tokyo 2023にてデジタル製品やソリューションのフルラインナップをショーケース

(DreamNews) 2023年06月22日(木)09時30分配信 DreamNews

日本への揺るぎのない決意で、H3Cは地域のネットワークインフラをデジタルインテリジェンスで強化

東京、2023年6月21日/PRNewswire/ -- H3Cはこのほど、2023年6月14日から16日まで東京で開催された第30回Interop Tokyo 2023に出展しました。同社はイベントで最先端のデジタル技術とともに、ヘルスケアと教育の包括的なソリューションを展示しました。また、本展示会への出展を通じて、日本のデジタルインフラをスマートソリューションで強化し、インテリジェンス駆動型経済への移行をサポートすることを位置づけています。Interop Tokyoは、インターネットやIT分野の先進的な通信技術に焦点を当てた、年に一度のイベントです。多方面からの参加者が集まり、日本のICT産業にとって重要な集会となっています。






H3C、Interop Tokyo 2023にてデジタル製品・ソリューションのフルラインナップを展示

H3Cは、グローバル顧客のデジタル化において、最も信頼できるパートナーとなることを目指し、確固たる現地戦略を通じて、日本のデジタル市場に新たな活力の注入に力を入れています。また、広範な研究開発の専門知識と堅牢なデジタルインフラを活用し、日本市場特有のニーズに応えるべく、多様なICT製品、ソリューション、エンドツーエンド技術サービスを提供しています。これらの製品は、スイッチ、ルーター、ワイヤレス製品、サーバー、HCI、インテリジェント端末など、幅広い技術領域をカバーしています。H3Cは、これらのソリューションを提供することで、日本におけるデジタルトランスフォーメーションの加速を推進する準備を整えています。

H3Cはイベント中、データセンターインテリジェントコアスイッチ「S9827」シリーズ、G6サーバー「UniServer R」シリーズ、Wi-Fi 7、Ultra HDディスプレイ「8K MagicHub」、新世代の教育用大画面操作システム「HeyBoard OS」など、最新の技術及び製品を展示しました。これらの次世代ソリューションは、H3Cの高度なデジタル技術と能力を例証しています。特に注目すべきものは、世界初の800Gスイッチと800G光モジュールを搭載したS9827シリーズです。S9827シリーズは、広帯域、低遅延、シームレスなネットワーク統合によって、AI時代のネットワークに対する要求の高騰に対応しています。また、様々な境界を突破するWi-Fi 7によって、高速、低遅延、マルチアクセスポイント(AP)連携によるスマートな体験を協調し、日本のネットワークインフラを新たな次元に引き上げます。

日本の様々な業界におけるデジタルトランスフォーメーションの課題に対応するため、H3CはAD-DC、AD-Campus、AD-WAN、CloudnetをiMCインテリジェントマネージメントセンタープラットフォームとクラウド型仮想デスクトップ基盤(VDI)に統合しました。これらのソリューションは、その有効性によってシームレスに統合され、多様な業界特有の場面での応用・実装ができます。

例えば、ヘルスケア業界において、HIS(病院情報システム)ハイパーコンヴァージドソリューションの6つのシステムをクラウドスタックに統合することによって、電子カルテシステム、看護病棟、インテリジェントICU、会議室など、病院の多様なシーンにおけるコア要件に対応しています。ネットワーク関連の展開は、AD-Campusソリューションの活用によって促進されます。クラウドデスクトッププラットフォームの包括的な管理は、クラウドデスクトップソリューション「Workspace 2.0」を用いて実現します。PACSカート、人工呼吸器などの医療用IoT機器にWi-Fi IoT接続することによって、キャンパス内外のネットワークをインテリジェントに運用・保守を実現しました。この常時接続により、病院はネットワークをインテリジェントに管理・維持することができるようになります。さらに、H3Cのマルチアーキテクチャクラウドデスクトップソリューションは、リモートワークや会議の基盤を提供し、日本のスマート病院の進展に大きく貢献します。

循環器科の病院として日本で5本の指に入ると言われている医療法人札幌ハートセンター札幌心臓血管クリニックは、かつてはデータ共有の制限や不十分なデータセキュリティなど、デジタルトランスフォーメーションの課題に悩まされていました。しかし、H3Cとの協力により、ハイパーコンヴァージド、アプリケーション駆動型キャンパスソリューションを無線ネットワーク製品とともに活用することで、より安全かつ安定した高速でプレミアムなネットワークサービスのデジタルインフラを構築しました。この堅牢で効率的なデジタルヘルスケアプラットフォームにより、同病院は日本における模範的なスマートヘルスケア施設として位置づけられました。






H3Cのブースには、多くの顧客やパートナーが訪れ、実際に体験したり、魅力的な議論を交わしたりしています。

日本のAI、IoT、クラウド市場が急成長する中、ICT分野では様々な業界でデジタルトランスフォーメーションの動きが活発化しています。この傾向は、5G技術の採用が進み、新興技術の応用が進んでいることに起因しており、現地市場にチャンスと課題の両方をもたらしています。H3Cは、グローバル戦略とビジョン「Together, For A Digital Future」への揺るぎない決意のもと、デジタルインフラの強化と包括的なデータリソースシステムの開発に戦略的に取り組んでいます。また、研究開発やイノベーションの能力を強化し、現地市場の成長を促進することにも目を付けています。H3Cは、エコパートナーと協力し、日本における包括的かつ効率的なデジタル経済の構築に力を入れています。



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