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プレスリリース

株式会社パテント・リザルト

【中国:プログラマブルコントローラ】特許総合力トップ3はオムロン、SIEMENS(独)、MIDEA GROUP(中)

(DreamNews) 2023年06月16日(金)11時30分配信 DreamNews

株式会社パテント・リザルトは6月16日、中国特許庁(中国国家知識産権局)において2000年以降に出願され、2023年4月28日までに公開された「プログラマブルコントローラ」関連技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。

プログラマブルコントローラは、家電製品や産業機器の制御、工場の自動化など、幅広い分野で利用されています。本調査では、中国における「プログラマブルコントローラ」の関連技術について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。

集計をした結果、「総合力ランキング」は、1位 オムロン、2位 SIEMENS(独)、3位 MIDEA GROUP(中)となりました。



上位5社のうち、オムロン、SIEMENS、FISHER ROSEMOUNT SYSTEMSの3社は、主に生産現場の自動化に関わるプログラム制御技術に出願しています。

一方でMIDEA GROUP、GREE ELECTRIC APPLIANCESの中国企業2社は家電製品の制御に関する出願が多く見られます。

1位 オムロンは2017年ごろから中国での出願件数を大きく伸ばしており、総合力も上昇傾向にあります。注目度が高い特許には「製造ラインにおいて電子装置を容易にオンデマンド生産させることができる制御装置」や「機器のリアルタイム制御を維持しながら、制御に直接的に関与しない非制御タスクを実行することができる制御装置」などが挙げられます。

2位 SIEMENSは、「三次元グラフィックインタフェースを用いたオートメーションシステムの制御技術」などが、3位MIDEA GROUPは、「蒸し器機能を備えた炊飯器の制御」などが注目度の高い特許として挙げられます。

6位以下には三菱電機、横河電機などの日本企業がランクインしているほか、STATE GRID CORP CHINA、HAIER SMART HOMEなどの中国企業がランクインしています。

本分析の詳細については、特許・技術調査レポート『【中国】プログラマブルコントローラ関連技術』にてご覧いただけます。

■価格:100,000円〜(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2023/06/cn-programmable.html

■特許・技術調査レポートについて
https://www.patentresult.co.jp/report/index.html

■特許分析セミナー情報
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/
メールアドレス:info@patentresult.co.jp

■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階

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