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プレスリリース

株式会社エーピーコミュニケーションズ

AIも組み合わせたBackstageで開発者体験を向上『開発者ポータル立ち上げサービス for Backstage』をリリース

(DreamNews) 2023年06月13日(火)10時00分配信 DreamNews

株式会社エーピーコミュニケーションズは、『開発者ポータル立ち上げサービス for Backstage』を、2023年6月13日より提供開始しました。セルフサービス型で機能する開発者ポータル(Backstage)の導入は、開発者体験を高め、/DevOps推進・拡大への近道となります。本サービスでは、弊社が開発者ポータルの構築と機能拡張を提供し、顧客システムごとにカスタマイズしたポータル活用の立ち上がりをお手伝いすることで、エンジニア組織のアジリティの向上とエンジニアリソースの効率化を実現できます。

ー開発者ポータル立ち上げサービス for Backstage
https://www.ap-com.co.jp/cloudnative/developer_portal-backstage/





◆Backstageとは
Backstageはサービスを一元化しツールを標準化することで、開発体験を合理化します。標準化により、自律性が制限されるのではなく、エンジニアはインフラストラクチャの複雑さから開放されます。そのため、迅速かつ安全にシステムの構築と拡張を行うことができます。Backstageは開発組織のエコシステムを支援するソフトウェアです。

◆背景
近年、いくつかの要素が同時に進行しており、以下のような影響が現れています。

(1)クラウドサービスやDevOpsツールの増加、AI技術の進化などによる、エンジニアが習得すべき技術の急増とそれによる習得レベルのばらつき

(2)システム拡大に伴う開発チームの増加と、開発チームごとの異なるシステムアーキテクチャ採用によるナレッジのサイロ化

こういった状況は開発チームの認知負荷を増大させ、インフラチームをさまざまな作業に追われる状況にしています。また、全体的なエンジニアリングリソースも不足させ、エンジニアの働く環境を悪化させる傾向があります。

このような背景を受け、クラウドやDevOpsツールのセルフサービス化を推進する「Platform Engineering(プラットフォームエンジニアリング)」という新たな考え方と手法が急速に広まりつつあります。Platform Engineeringでは、開発に必要な情報を一元的に可視化し、開発に関連する問い合わせや作業依頼といった事項をセルフサービス化、リードタイムを大幅に短縮またはゼロにすることで、開発効率を中心にエンジニアの作業効率が劇的に改善されます。その結果、開発チームの開発者体験が向上し、ビジネスロジックに専念できます。

開発者セルフサービスポータル(Backstage)はPlatform Engineeringのスタート地点であり、中心であり続ける機能です。セルフサービス化を組織に展開するための入り口と、その後の道標として機能します。

◆サービス概要
開発者セルフサービスポータル(Backstage)は、各社の状況に応じて、さまざまなプラグインを組み合わせて柔軟にカスタマイズできます。しかし、その高い柔軟性から、初期段階では技術的な理解や多量の情報収集が求められ、開発組織にとってはその学習過程がボトルネックとなる可能性があります。
本サービスでは、初期構築だけでなく、これまでに蓄積したノウハウを活用してPaaSやクラウドネイティブ環境への接続、さらにはパートナー企業であるGitHubやHashiCorpなどの製品との統合を含めた構築・接続を行うことが可能です。また、その後の内製化を推進するための並走支援もいたします。また、一部機能が十分でないBackstageのドキュメント検索機能の代わりとして、弊社が独自に開発したAzure OpenAI Serviceを利用したドキュメント検索機能をプラグインとしてご提供することも可能です。今後、他の独自拡張機能もリリース予定です。
※2024年にはマネージドサービス化を行い、様々な機能を定額のサブスクリプションで提供する予定です。

◆サービスメニュー
・初期導入 基本パッケージ
 導入に関する基本ヒアリング基本機能
  −Backstage本体と基本キーワード検索設定
  −GitHub Repository連携(Catalogインポート、TechDocs連携)
  −GitHub認証連携
   ※Bakstageのバージョンアップ付帯(初年度 1回限り)
・導入プラグイン選定と構築
  公開されている既存プラグインの選定と導入(最大4つまで)
・次年度以降のバージョンアップ保守
・OpenAIドキュメントサービスプラグインと接続
・その他独自プラグイン開発・提供・運用

▼サービス提供形態



詳しくはサービスサイトをご覧ください。
ー開発者ポータル立ち上げサービス for Backstage
https://www.ap-com.co.jp/cloudnative/developer_portal-backstage/


【株式会社エーピーコミュニケーションズ 会社概要】
株式会社エーピーコミュニケーションズは、ITインフラ基盤・ネットワークセキュリティのプロフェッショナルとして、システムインテグレーションに加えシステム構築・運用の内製化支援や自動化サービスや、クラウドネイティブ/Platform Engineeringの導入支援、データ&AI基盤に関連するサービスを提供しています。わたしたちは「エンジニアとお客様を笑顔にする」というVisionを掲げ、インフラエンジニアの未来を創るNeoSIerとして工夫と挑戦を行い続けます。
会社名 :株式会社エーピーコミュニケーションズ
代表者 :代表取締役社長 内田 武志
所在地 :東京都千代田区鍛冶町2-9-12 神田徳力ビル 3F
設立 :平成7年11月
事業内容 :システムインテグレーション事業、技術者派遣事業、研究開発事業、サービス開発事業
URL :https://www.ap-com.co.jp/

【報道に関するお問い合わせ】
株式会社エーピーコミュニケーションズ 広報担当: 小林・小松・阿部
TEL:03-5297-8011 FAX:03-5297-8253  Eメール:pr@ap-com.co.jp

【商標名称等に関する表示】
*記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。

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