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プレスリリース

株式会社パテント・リザルト

【中国:レーザー加工】特許総合力トップ3はTRUMPF(独)、ディスコ、HAN'S LASER(中)

(DreamNews) 2023年06月13日(火)11時30分配信 DreamNews

株式会社パテント・リザルトは6月13日、中国特許庁(中国国家知識産権局)において2000年以降に出願され、2023年4月28日までに公開された「レーザー加工」関連技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。

レーザー加工技術は、工業製品や半導体、医療分野などさまざまな分野で利用が進んでいます。中国では市場規模の拡大に伴い、出願件数も大きく伸びています。本調査では、中国における「レーザー加工」の関連技術について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。

集計をした結果、「総合力ランキング」は、1位 TRUMPFグループ(独)、2位 ディスコ、3位 HAN'S LASERグループ(中)となりました。トップ5には日本企業として浜松ホトニクスもランクインしています。



1位 TRUMPFグループは、切削、溶接、表面加工などに利用されるレーザー製品を手掛けているドイツの企業です。中国においては2017年頃から出願件数を伸ばし、直近の総合力評価で1位となりました。

僅差で2位となったディスコは、「被加工物のレーザー照射面状態によらず均一なレーザー加工を施すことが可能な装置」や「半導体ウエーハの分割予定ラインに沿って改質層を形成するウエーハの加工方法」などが注目度の高い特許として挙げられます。

3位 HAN'S LASERグループは、中国の大手レーザー加工装置メーカーです。近年出願件数を伸ばしており、それに伴い総合力も大きく上昇しています。注目度の高い特許には、「全自動で動くダブルステーションのレーザーマーキング装置」などが挙げられます。

4位 浜松ホトニクスは、「切断の起点となる改質領域を確実に形成することができるレーザー加工装置」や「対物レンズの入射瞳面に転像したレーザー光の像の中心位置と入射瞳面の中心位置との間のずれを把握することが可能なレーザー光照射装置」などが注目度の高い特許として挙げられます。

そのほか、6位以下にはパナソニックやトヨタ自動車、ファナックなどの日本企業のほか、中国の大学などがランクインしています。

本分析の詳細については、特許・技術調査レポート『【中国】レーザー加工関連技術』にてご覧いただけます。

■価格:100,000円〜(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2023/06/cn-laserprotech.html

■特許・技術調査レポートについて
https://www.patentresult.co.jp/report/index.html

■特許分析セミナー情報
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/
メールアドレス:info@patentresult.co.jp

■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階

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