プレスリリース
上海、2023年6月1日 /PRNewswire/ -- 国際的な製パン・製菓業界関連でアジア最大の展示会である第25回ベーカリー・チャイナが上海で閉幕し、業界復活を印象付ける重要なイベントとなりました。 今回の見本市には、30の国と地域から、2,000以上のブランドメーカーが集結し、業界が発展する新しいチャンスを見出すために、109の国と地域から、38万人以上が訪れました。
中国製パン製菓産業協会の会長、チャン・チュウ・クイ(Zhang Jiu Kui)は次のように述べました。「初めてベーカリー・チャイナを開催して以来、国内外における業界向けの貿易交流プラットフォームを構築することに専念してきました。 今年の開催は、ベーカリー・チャイナ25周年を記念して、正式に上海のNECCという新しい展示会場に移転する予定です。 当協会の目的は、今回の移転によって貿易交流に向けてよりセグメント化された、多様で便利なプラットフォームを構築することです。それによって、次のレベルに進むことができ、商業貿易、業界における情報交換、知識共有が強化されます。参加者全員が、中国におけるベーカリー業界の活気に満ちた繁栄と革新を直に体験することになるでしょう」
今年の展示会は、最適化された配置と割当規模で、前回の展示会ピークを30%上回る、28万平方メートル以上が使われています。 Arla、DMK、Sinodis、Vandemoortele、Bridor、GEA、Fritsch、Panasonic、Linxis、Intralox、Rademaker、Rondoなどの有名ブランドを含む2000以上の出展者が、会場で1万を超える新製品を発表しました。
出展者や業界同業者は、より多くのブランドが提供する製品マトリックスに注目が高まっていることや、台頭する新形態の中華パンや既製のベーカリー製品など、製パンおよび製菓業界における新しいトレンドを目の当たりにしています。
ベーカリーチャイナ2023 会場の様子
ベーカリー・チャイナは、業界および業界間のスマートコミュニケーションに向けた重要な交流手段です。 本見本市では、100以上のオンライン・対面での会議、テーマアクティビティ、コンテスト、実演会も開催されました。 ベーカリー業界の人材を育成するために、世界ベーカリーコンペティション・チャイナ、ルイ・ルーズベルトカップ・チャイナ、ワールドチョコレートマターズ・チャイナなどのさまざまな全国および国際的な業界コンペティションが開催されました。さらに、ベーカリー・チャイナのブランドが主催する業界で最も革新的な製品を表彰するベーカリーチャイナ・イノベーションアワードが授与されました。
iBakeryChinaは、オンラインで行うマッチメイキング、コミュニケーション、人材獲得、市場動向、意見交換のオンラインプラットフォームです。 現在までに、3,000以上の企業によるオンラインショップが立ち上げられ、1万3千以上の製品が陳列され、50万以上のバイヤーが、ベーカリー業界の産業用オンラインeコマースソリューションを提供しています。
ベーカリー・チャイナについて
ベーカリー・チャイナは、中国製パン製菓産業協会とベーカリー・チャイナエキシビション株式会社の主催で、1997年に発足しました。 ベーカリー・チャイナは、製パン・製菓市場のバリューチェーン全体にサービスを提供するAPACの主要イベントです。