プレスリリース
この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)は、
血管・血流対策の実態と商品ニーズについて調査を実施、その結果を発表した。
【調査結果】
◆今回、血管・血流対策の実態と商品ニーズを探るべく、『普段の食事で意識的に血管・血流対策に取り組んでいる20〜70代の男女1,236人』を対象にアンケート調査を実施した。
◆その結果、10年前と比較して血管・血流の状態が「(やや)悪くなっている」という人は38.9%。男性より女性の割合が高く、女性高年層は約5割が悪化したと感じていることがわかった。
◆血管・血流対策を始めたきっかけについては、男性は「血圧が高くなった」「健康診断の結果が悪くなった」「高血圧と診断された」など、『健康数値対策』として始めた人が女性より多いのに対し、女性は「加齢による衰えを感じた」「気にしたほうがよい年齢だと思った」など、『年齢対策』がきっかけになった人が男性より多い傾向にある。そのため、血管・血流対策における意識度合をみると、「血管の健康」「血流改善・血行促進」は男女ともに8割弱が意識しているのに対し、数値で示される「血圧改善」は男性が約7割、女性が約6割と男性の意識度合が高くなっている。
◆血管・血流対策を行う理由について対策意識別にみると、血圧のみ意識している層は「高血圧を改善したい」、血流のみ意識している層は「冷え性を改善したい」、血管・血流を意識している層は「血管系疾患を予防したい」「きれいな肌を保ちたい」という人が他の層より多く、具体的な健康効果を期待して対策していることがわかった。
◆血管・血流対策商品に求める疾病の予防・改善効果としては、「動脈硬化」「脳卒中」「高血圧症」「心筋梗塞」などが上位に挙がった。これらの疾病は、血管の健康維持や血流改善・血行促進をすることで予防・改善できると捉えられており、ニーズの高さがうかがえる結果となった。また、疾病の予防・改善以外の効果については、「基礎代謝の向上」「免疫力向上」「健康寿命の延伸」「アンチエイジング・老化防止」などを期待する人が多くなった。
◆当調査では20〜70代の男女の血管・血流や健康に対する考え方、食事で実施している血管・血流対策、血管・血流対策商品の摂取実態などを調査。さらに、性別、年齢層別に加えて、「健康投資タイプ」「年齢不安タイプ」「分相応タイプ」「低意欲タイプ」「半信半疑タイプ」「健康追求タイプ」の6つのクラスターでも分析している。
【調査要覧】
<調査対象者>
普段の食事で意識的に血管・血流対策に取り組んでいる20〜70代の男女1,236人
(20〜70代の男女10,000人から抽出)
【調査実査日】
2023年3月13日〜3月15日
<資料名>
血管・血流対策の実態と商品ニーズ
―男性は「健康数値対策」、女性は「年齢対策」を意識―
URL:https://www.tpc-osaka.com/c/health/cr220230478
発刊日:2023年5月24日 頒価:462,000円(税込)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
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