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プレスリリース
JBDが「Hummingbird」ポリクロームマイクロLEDプロジェクターをローンチ、SID「2023 Display of the Year」賞を受賞した0.13インチマイクロLEDパネルを搭載したコンシューマーAR市場向け業界最高峰プロジェクターの大量生産を開始
ロサンゼルス、2023年5月25日 /PRNewswire/ -- JBD (Jade Bird Display)は、2023年5月から大量生産が開始された「Hummingbird」ポリクロームマイクロLEDプロジェクターをSIDで公開しました。 この革命的な製品には、SID「2023 Display of the Year」賞を受賞したJBD最先端のマイクロLEDディスプレイパネルが搭載されています。 Hummingbirdの特徴は、軽量で超コンパクトなフォームファクター、超高輝度、鮮明な色と飽和色、業界トップのエネルギー効率です。 こうした特徴により、HummingbirdプロジェクターはスマートグラスやコンシューマーARアプリケーションにおけるユーザー体験を大幅に改善する最高のフルカラーソリューションとなっています。
JBD Hummingbirdは世界最小かつ最軽量のプロジェクターとして注目を集めており、容積0.4cc、重さ1.0グラムを誇ります。 この超コンパクトサイズにより、スマートグラスのテンプルやその他のARアプリケーションにシームレスに統合でき、重さや体積を大幅に削減できます。
光束出力が3〜5ルーメンのJBD Hummingbirdは標準視野角が30°で、25°から45°の範囲内でカスタマイズすることができます。 十分な光導波路に加えて、1800ニトの素晴らしい輝度を兼ね備えており、明るい屋外環境でもスクリーンコンテンツがはっきり見えます。 バッテリー寿命については、JBD HummingbirdはJBDのマイクロLEDテクノロジーの高い発光効率を活用しています。 通常の稼働条件では、このプロジェクターの電力消費を260 mWまで抑えることができ、LCOSやDLPのような市場で現在利用できる他のマイクロディスプレイ技術よりもはるかに低くなっています。 この優れた電力効率によりARグラスのバッテリー寿命を効果的に伸ばすことができ、様々な環境光条件で1日中使うことができます。
JBDのHummingbirdポリクロームマイクロLEDプロジェクター:技術仕様
項目
値
単位
注記
製品名
Hummingbird
-
プロジェクタータイプ
非偏光カラー
-
RGBパネル搭載のXcube
FOV
30
°
対角
解像度
640 x 480
-
長さ x 幅
フォーカス
無限遠
-
輝度均一性
70 %
-
コントラスト(フルオン/オフ)
100,000:1
-
MTF
>0.3
-
62.5 lp/mm
射出瞳
3.7
mm
射出瞳位置
0
mm
レンズの前
プロジェクターホワイトポイント
0.313±0.02、0.329±0.02
-
CIE(x,y)
通常光束
3.0-5.0
lm
電力消費
0.26
w
通常の稼働条件
容積
0.4
cc
行程容積
寸法
12 x 6.05 x 7.2
mm3
長さ x 幅 x 高さ
重さ
1.0
g
Hummingbirdは8ビット色深度で、1677万色のパレットのディスプレイとなっています。 新しいGammaとDemuraアルゴリズムの統合により、色の精度が大幅に向上しています。 フルトゥルーカラーディスプレイは高い輝度、鮮明なコントラスト、鮮やかな色を兼ね備え、ARグラスユーザーに魅惑的な視覚体験を提供します。
JBD Hummingbird(0.4cc)ポリクロームマイクロLEDプロジェクター
JBD Hummingbirdは、「2023 Display of the Year」賞を受賞したマイクロディスプレイ(0.13インチ AmuLEDTMマイクロLEDディスプレイ)を搭載しています。 この製品は、ディスプレイ技術における優れたイノベーションとAR/VR分野への素晴らしい貢献により注目を集め、幅広く採用されています。 JBDは、この素晴らしい賞を受賞したマイクロLEDディスプレイ技術を専門とする唯一のメーカーです。 モノクロームディスプレイパネルは、6350PPIの素晴らしい画素密度とVGA解像度を持ちます。 小さなフォームファクターにもかかわらず、このマイクロディスプレイは、赤が75万ニト、緑が500万ニト、青が100万ニトの超高輝度を誇ります。
JBDのSID「2023 Display of the Year」賞受賞0.13インチマイクロLEDディスプレイ
Hummingbirdに加えて、JBDはSIDで両眼マイクロLEDポリクローム光学モジュールリファレンスデザインも公開しています。 このデモンストレーションは通常の眼鏡に似たデザインが特徴で、ユーザーは鮮明な静的コンテンツや動画コンテンツを飽和色で楽しむことができます。 JBDの両眼カラーモジュールの登場により、AR産業で大きな進化が急速に進もうとしています。 両眼カラーARグラスのメーカーは開発期間を大幅に減らすことができ、開発の効率性が向上し、コストが削減され、消費者市場での応用が促進されることでしょう。