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プレスリリース

合同会社adg-ethics

制作資金1800万円は肉体労働で調達。製作期間は10年。 監督が一人で作った究極の自主映画。 “20年間封印されてきた幻の35ミリフィルム”が横浜で上映

(DreamNews) 2023年05月24日(水)11時00分配信 DreamNews

「みえない汚染・飯舘村の動物たち」「アジア犬肉紀行」など、社会的テーマを題材にした衝撃ドキュメンタリー映画制作を行う合同会社adg-ethics(本社:東京都杉並区、代表:北田 直俊)は、最新作となる社会派Jホラー「佇むモンスター」(2023年/90分)の公開を記念して、初期制作のシュールなモンスター映画『イヌ』(2002年/100分/35ミリ/7巻)を、2023年6月4日(日)13時から横浜シネマノヴェチェン(28席)にて35ミリフィルムで上映します。



2003年に東京で2週間劇場公開後、その過激な描写の数々から約20年間もの間封印されてきた幻の35ミリフィルム。
上映後トークショーでは、決して軽くない責務を負い、完成した本作で、監督が問うものは何か?
など、その想いや制作秘話などを語ります。

映画『イヌ』(白黒/特殊カラー/純粋カラー)
出演 村井美波子 井手泉 シベリア文太



会場となるのは横浜の日本一小さな映画館・横浜シネマノヴェチェン(28席)。
映画の物語は、人間に翻弄されさすらいのに死んだ一匹の名もなき犬。
犬は悪魔の導きにより人間を血祭りにあげるためカカシとして生まれ変わるという
不条理な内容である。



「6月4日、映画『イヌ』上映詳細ページ」
https://cinema1900.wixsite.com/home/monster

日時 2023年6月4日(日曜日)
時間 13:00 映画『イヌ』上映
   14:50 映画『佇むモンスター』(90分)上映
   16:30 トークショー(北田監督他)
   18:30 バースペースにて懇親会(要懇親会費)
   20:30 散会
料金 【前売り】3,500円 【当日】4,000円
   【懇親会費】4,000円(軽食ドリンク付き)
   (6/4以外の『佇むモンスター』入場料は1,500均一)
場所 横浜シネマノヴェチェン(28席)
   横浜市西区中央2-1-8 岩崎ビル2階
   045-548-8712



★【監督の北田直俊】
合同会社adg-ethics代表。元々シュールな映画を手掛けていた北田監督だが、2011年に起きた福島原発事故における数百万以上の動物置き去り事件を発端に、ドキュメンタリー映画制作に転身。約10年間、使命感だけを頼りに動物福祉問題を取材し続けてきた。その結果、シュールな映画から180度方向転換し、社会派ドキュメンタリー映画を4本残している。
そんな北田監督が原点回帰を切望し、満を持して制作した本作は、社会的な問題とホラーテイストという相反するベクトルを合体させ、今までにない全く新しいJホラー映画を誕生させた。元となったのは、2021年に東京のホテル23階から9歳の我が子を突き落とした母親の児童虐待事件である。

★【合同会社adg-ethics制作・新作『佇むモンスター』(2023/90分)公式サイト】
東京・歌舞伎町のホテル23階から母親に突き落とされて亡くなった9歳の男の子。
その事件に触発されて制作した新感覚・社会派Jホラー
http://www.adg-theater.com/the-monsters/



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