プレスリリース

青島市、中国、2023年4月24日 /PRNewswire/ -- 近日、ハイセンス（Hisense）は、Towards a Greener Futureという取り組みを行い、自社開発技術によって、各テレビのエネルギー消費量を25％削減できることを発表しました。

アースデイ（Earth Day）の目的は、すべての人にとって公平で豊かなグリーン経済への移行を加速させるという責任を認識するために、人々、機関そして企業を巻き込むことです。 ハイセンス（Hisense）は、家電・コンシューマーエレクトロニクスの世界的なリーディングブランドとして、持続可能なビジネス慣行を最優先事項の一つとして捉え、その実現に取り組んでいます。そして、エネルギー消費の削減と環境のサステナビリティを実現するために貢献しています。



また、テレビ、レーザーテレビおよび白物家電などで知られる世界的な家電メーカーとして、最近では、製造、サプライチェーンおよび製品を一層効率的かつ持続可能なものとし、地球への影響を減らすための多様な措置を講じています。

自己適応型バックライト制御アルゴリズム、デジタル化された電子制御アルゴリズム、高電圧LEDライト、駆動技術などの自社開発技術により、ハイセンスは各テレビのエネルギー消費量を25％削減することに成功しました。 さらに、テレビデザインの変更に伴い、放熱に必要なプラスチックの量を削減し、年間4,626トン（レジ袋514万枚分）のプラスチックを節約することができました。

ハイセンスの冷凍部門は、発泡技術を使って冷蔵庫の効率を向上させ、約6,000トンの二酸化炭素排出量を削減したとして、国際連合開発計画（United Nations Development Program、英文略称：UNDP）から高い評価を受けています。

また、工場のフットプリントを改善し、運営する工場での太陽光発電を増やしています。 2023年末には総設備容量が60MWに達し、年間発電量は5300万kWhに達する予定です。 ハイセンスの総電力消費量に占める太陽光発電の割合は、現在10％以上となっています。

また、ハイセンスは自社の事業の枠組みを超えて、より持続可能な世界を実現することに意欲的です。 また、同社はアースデイを記念して、環境保全の重要性を訴える植樹活動を開始しました。

ハイセンスの「より環境に優しい未来へ（Towards a Greener Future）」の取り組みについて詳しくは、https://www.youtube.com/watch?v=ZcqzEepU98g をご覧ください。

ハイセンス（Hisense）について

ハイセンスは、世界有数の家電・コンシューマーエレクトロニクスブランドです。 同社の事業では、スマートテレビを中心としたマルチメディア製品、家電製品、ITインテリジェント情報などを扱っています。 近年、ハイセンスは急成長を遂げ、現在160カ国以上で事業を展開しています。