プレスリリース
もっともビジネス書が読まれているのは”木曜日” 本の要約サービス「flier」がビジネス書版「木曜日は本曜日」を開始! 〜木曜日に要約公開数2倍企画を4/6(木)よりスタート〜
累計会員数104万人を突破した本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、ビジネス書の要約がもっとも読まれている木曜日の要約公開数を2倍に増やす「木曜日は本曜日」企画を2023年4月6日(木)より開催します。
「#木曜日は本曜日」は東京都書店商業組合が2022年10月から運営している、週に一回本屋へ足を運ぶ習慣づくりを目指した企画で、本企画はそのビジネス書版となります。
フライヤーではビジネス書を中心に1日1本の要約を公開しており、その総数は3,000冊以上です。4月6日(木)から、毎週木曜日に1日2本の要約を公開することで、利用者の皆様がより多様な本と出会える機会を創出します。
【木曜日は本曜日企画 特集ページ】
https://www.flierinc.com/column/honyoubi2023
■実施背景
フライヤーで一番要約が読まれているのは木曜日です。木曜日と他の曜日の要約閲覧数を比較すると117%と高い数値となっています(2023年1/1〜2/28集計データ、フライヤーの有料会員が対象)。
新年度から「読書の習慣づけ」に取り組む人も多いことでしょう。特に新社会人は配属先の上司から、読書でのインプットを勧められることもあるかもしれません。「ヒラメキ溢れる世界をつくる」ことをミッションに掲げているフライヤーは、読書への関心が高まる新年度に、より多くの方がより多様な書籍に出会える機会を創出したいと考えました。
そこでフライヤーでは、東京都書店商業組合が運営する「#木曜日は本曜日」(※)とコラボし、木曜日のビジネス書の読者を増やす企画をスタートします。週の半ばの1日に、本を通して自己との対話を行う時間は、新年度の新しい学びや出会いをより深めてくれる時間となるはずです。
※東京都内にある書店が中心となって組織する「東京都書店商業組合」が、継続的・習慣的に本屋へ足を運んでもらうことを目指した新たなプロジェクト。週に一度、毎週木曜日に本屋と本を愛する著名人、インフルエンサー、作家らのインタビュー動画を公開している(2023年4月6日現在、不定期)。
■毎週木曜日は、本を読もう! ビジネス書版「木曜日は本曜日」とは
新年度にあわせて、より多くの方に多様な書籍と出会っていただけるよう、フライヤーにて公開する要約本数を拡大する企画です。通常期間は1日1本の要約を公開しているところ、毎週木曜日のみ1日2本の要約を公開します。
「#木曜日は本曜日」の活動と同じく、人生を思いがけない方向に導いてくれる本との出会いを応援しています。仕事で悩んだ際に、新しい自分を見つけたいときに、書籍は発見を与えてくれます。木曜日にプラス1冊の書籍との出会いをお楽しみください。
木曜日に追加で公開された要約には「本曜日」のマークがついています。フライヤーで気になる本を見つけたら、ぜひ本を手にとってお読みください。
■直近の公開予定
【企画初日4/6(木)公開予定】
・『愛の本』(菅野仁/筑摩書房)
要約ページURL:https://www.flierinc.com/summary/3331
・『「答えのないゲーム」を楽しむ 思考技術』(高松智史/実業之日本社)
要約ページURL:https://www.flierinc.com/summary/3332
【今後の公開書目】
[4/13(木)公開]
・『砂漠と異人たち』(宇野常寛/朝日新聞出版)
・『ダイアローグ 価値を生み出す組織に変わる対話の技術』(熊平美香/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
[4/20(木)公開]
・『自分をたいせつにする本』(服部みれい/筑摩書房)
・『働くひとのためのキャリア・デザイン』(金井壽宏/PHP研究所)
[4/27(木)公開]
・『精神現象学 上』(G.W.F.ヘーゲル/筑摩書房)
・『ブランド 「自分の価値」を見つける48の心得』(岩田松雄/アスコム)
※公開書目は変更する場合もございます
※公開後は下記のトップページより各要約をご覧ください。
https://www.flierinc.com/
■「#木曜日は本曜日」運営 東京都書店商業組合 理事長 矢幡 秀治様 コメント
この度、株式会社フライヤー様から東京都書店商業組合の「#木曜日は本曜日」習慣化プロジェクトへご賛同いただき、コラボレーションさせていただくことになりました。
本プロジェクトでは、上白石萌音さんをはじめとする本を愛する20人に選書いただいた「人生を変えた10冊の本」を、組合に加盟する約180の書店で販売を行い、大変ご好評をいただきました。組合YouTubeチャンネル「東京の本屋さん 〜街に本屋があるということ〜」にてインタビュー動画を公開しておりますので、ぜひご覧ください。
今回のコラボレーションで「#木曜日は本曜日」の習慣が更に広がり、皆さんが書店を訪れてくれる機会が増えると嬉しいと思っています。
■「#木曜日は本曜日」プロジェクトとは
近年、電子書籍の台頭・書籍のネット購入率の増加などを受け、全国の本屋の数が激減(2000年には21,495店舗存在した本屋が2020年には11,024店舗※と約半数に)しています。こうした苦境を受け東京都書店商業組合では、週に一回本屋へ足を運ぶ習慣づくりを目指して「#木曜日は本曜日」プロジェクトを2022年10月6日(木)より始動いたしました。「#木曜日は本曜日」プロジェクトでは、本屋と本を愛する十数名に「人生を変えた本」を選書していただき、本屋での本との出会い・エピソードを語っていただく動画を順次公開、当組合加盟約180の書店にて選書本を販売してきました。店頭ポスターやのぼりの設置、購入特典「#木曜日は本曜日 限定しおり」の店頭配布など、様々な取り組みを通じて本屋を盛り上げてまいります(2023年4月6日現在、不定期)。
※アルメディア調査
「#木曜日は本曜日」HP:https://honyoubi.com/
累計会員数104万人突破
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、本の要約サービス「flier(フライヤー)」
要約は3,100冊超え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4,000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。フライヤーには、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在3,100冊超(2023.3)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15〜20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。
書店チェーンでは、書籍のPOPに付くQRコードから、フライヤー内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「フライヤー棚」を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版」が最優秀賞を受賞しました。