プレスリリース
北京, 2023年3月14日/PRNewswire/ -- 世界有数の重機メーカーである三一重工(SANY Group)は、トルコ・シリア地震発生後、三一重工の救助隊は28人の生存者を救出し、地震に見舞われた地域全体で全方位的な援助活動を続けています。
同社の発表によると、三一重工は地震発生後に被害の一番大きかった地域に12人の捜索・救助専門家を派遣し、地震への対応を支援しました。三一重工は掘削機やクレーンなどを含めた約30台以上の重機を現地に配置し、災害発生後150時間以内で子供1人を含む4人の生存者を救出しました。
迅速な初動対応後、三一重工は中国国家救助隊に40台の掘削機、10台のクレーン、10台以上のサービス車両を含む100台以上の重機を支援しました。同社のドイツ子会社であるPutzMeister社の協力のもと、三一重工は60トンのラフテレーンクレーン1台、23.5トンの掘削機2台と6.5トンの掘削機1台を迅速に配置しました。
救助機械以外にも、捜索道具や防寒具、医薬品などの救助物資も提供しました。震災の被災地へ合計200セットの物資を送りました。三一重工は、三一基金会と協力して、構造物崩壊救助の専門家2人を中国からトルコに派遣しました。2人の専門家、宋喜媚と賈英男は、50kgを超える生命維持装置、通信補助装置、照明器具を持って現場の救助活動の指揮を執りました。
三一重工の重機はインフラの復旧にも使用しています。三一重工の救助隊は、ガスパイプラインや高圧電線の修理、倒れた街灯や家財道具の片付けなどにも手伝いました。人命救助だけでなく、三一重工の救助活動は地域社会でも続いています。三一重工の発表によると、救助隊は引き続きトルコの地震に影響を受けた地元のコミュニティーの復興作業に援助していくことを約束しました。
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