プレスリリース
XPAND株式会社(東京都中央区銀座、代表取締役CXO 南木 徹)が開発・運営する空間リンク「XPANDコード」。デザインと調和し、200m先からでもスマホで読み取れるリンクツールです。
当社はXPANDコードの活用拡大の一環として、3Dデジタル生物標本を用いたスマートフォン向けサービス「びっくり3D博物館」を運営しています。
このサービスの認知拡大を図るため、当社は三省堂書店の都内4店舗で、入館パス付きしおり配布キャンペーンを開始しました。
1.「びっくり3D博物館」及びしおり配布キャンペーンについて
(画像:左から虫の博物館初期画面、アオドウガネ3D表示、銀座に召喚されたアオドウガネ)
(1)びっくり3D博物館(Wow 3D Museum)について
「3Dデジタル生物標本」を活用したスマートフォン向けサービスです。
生き物の精密なディテールを3DとARで楽しむことができます。
教育研究にも使える品質の3Dモデルで、生き物の多様性と造形の美しさを気軽に楽しむためのサービスです。
https://wow3d.world/
(2)入館パス付きしおり配布キャンペーンについて
サービスの認知拡大を図るため、三省堂書店の都内4店舗で、びっくり3D博物館のしおりを配布開始しました。
しおりに記載されたXPANDコードを読み取ると、びっくり3D博物館の全展示品を3D/AR化できます。
三省堂書店で書籍を購入し、ぜひしおりを入手してください。
配布店舗:
三省堂書店 池袋本店・有楽町店・アトレ秋葉原1・アトレ上野店
配布期間:
2023年3月1日〜3月15日(店舗ごとに予定枚数配布次第終了)
配布枚数:
全店で1万枚
(画像:博物館ストアで販売中の「びっくり3D博物館エントランス」シリーズ)
2.「3Dデジタル生物標本」について
(画像:3Dモデルのキャプチャー画面)
3Dデジタル生物標本は、九州オープンユニバーシティ(QOU)理事・研究員の鹿野雄一氏が自らの研究成果「バイオフォトグラメトリ」技術を用いて作成・公開しているものです。
https://jglobal.jst.go.jp/detail/?JGLOBAL_ID=201801003479803215&t=1
https://qou.jp/archives/6428
https://riojournal.com/article/86985/
これらの生物標本は、同氏が主宰する総合生物多様性データベース「ffish.asia」「floraZia.com」と3Dモデルプラットフォームの「Sketchfab」で公開されており、一定条件下で利用できます。
https://ffish.asia/
https://floraZia.com/
https://sketchfab.com/ffishAsia-and-floraZia
3.XPANDコードについて
公共交通サインの多言語化・個別最適化といった課題解決のために産まれ、スポーツなど多方面への活用も始まった空間用リンクが「XPANDコード」。
QRコードの弱点である距離とデザイン性を補完することができる、いわばQRコードのアドオンツールで、「第3のバーコード」(日刊工業新聞)としても注目されています。
https://newswitch.jp/p/14289