プレスリリース

アルファクトが2月、『AWS Startup Ramp』プログラムに参加

(DreamNews) 2023年02月28日(火)09時00分配信 DreamNews

アルファクト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:梅沢良成、以下「当社」)は、アマゾン・ウェブ・サービス(以下「AWS」)が行政、スマートシティ、サステナビリティなどの公共分野において、課題解決に取り組むスタートアップを支援するプログラム「AWS Startup Ramp」の対象企業に選出されました。
当社は建設DXの推進において、土木設計の自動化に取り組む企業です。



国土交通省は『生産性革命プロジェクト』における建設分野での取り組みで、3D設計を軸としたBIM/CIM(ビムシム:3D化によって工程の前倒しや同時並行業務を実現させる生産性向上を目的とした施策)を推進しています。

当社は土木設計の生産性向上を目的として、3Dによる自動設計bot『APOSTOLl(アポストル)シリーズ』の開発に取り組んでいます。
その第一弾として、設計業務の約70%程度を自動化した砂防堰堤(砂防ダム:土砂災害から地域を守る設備)向けシステム『APOSTOL-SABO(アポストル砂防)』を2023年3月にリリースします。
APOSTOL-SABOの活用により、設計・数量算出・3Dモデル作成の業務工数が70%以上削減できます。(当社調べ)

この度の「AWS Startup Ramp」プログラムへの参加を通じて、APOSTOLシリーズの開発と普及を加速させ、土木設計の生産性向上に貢献し、防災土木インフラ早期構築の一翼を担ってまいりたいと考えています。



・『APOSTOL-SABO』について

砂防堰堤むけの設計botです。
・ およそ70%の工程が自動化されています。(当社調べ)
・ 設計変更は最大99%の工数削減をします。(当社調べ)
・ 現行基準での数量算出を行います。
・ 現行の設計フロー通りのインターフェースになっています。
・ 3D地形データから谷と尾根のラインを自動抽出します。
・ 設計変更はパラメータを変更するだけです。(一部手修正あり)
・ クアッド・プレイ(図面と数量を2D3Dそれぞれで同時出力します)
・ AWSからSaaSで提供されます。
・ 秒単位の従量課金です。



・『AWS Startup Ramp』について

AWS Startup Rampはアマゾン・ウェブ・ サービス(AWS)を活用した革新的ソリューションで、公共分野の課題解決に取り組むスタートアップを支援するプログラムです。行政、スマートシティ、シビックテック、ヘルスケア、サステナビリティ、宇宙などの公共分野への参入・事業成長に必要な技術支援・トレーニング、コミュニティ、コネクション・Go-To-Market支援、AWS無料利用クレジットの提供を通じて、スタートアップの事業成長を支援し、公共分野のイノベーションを加速させることを目的としています。

AWS Startup Ramp WEBサイト:
https://aws.amazon.com/jp/government-education/startups/public-sector-startup-ramp/



■ 会社概要

会社名 : ALFACT株式会社
所在地 : 東京都港区南青山2丁目2番15号WinAoyamaビルUCF6階
代表者 : 代表取締役CEO 梅澤 良成
設立年 : 2022年
URL:https://alfact.jp

■ YouTubeチャンネル【ALFACT株式会社】
https://www.youtube.com/@alfact/featured

このページの先頭へ戻る