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プレスリリース

一般社団法人ボディセンス・インスティテュート

企業主導型両親学級でイクメン産婦人科医が「赤ちゃんを迎えるパパの役割」について講演!

(DreamNews) 2023年02月24日(金)10時00分配信 DreamNews

日本及び海外に3,000人以上の子育て支援者及びヨガインストラクターの育成をおこなっている一般社団法人ボディセンス・インスティテュート(所在地:富山県富山市、代表理事 高橋由紀)は、コロナ禍での妊娠出産に不安を抱える妊産婦向けの、マタニティ&産後ケアサービス『企業主導型 両親学級』(https://bodysence.jp/program/company/papamama)を、昨年より規模を大幅に拡大して富山県内各地で開催。2023年の第一回目として2月19日(日)に、トヨタモビリティ富山Gスクエア五福にて、産婦人科医の津田竜広先生をお迎えして開催しました。



▼赤ちゃんはお母さんの声が大好き

両親学級の前半は、一般社団法人ボディセンスインスティテュート 代表理事 高橋由紀による、産前産後の養生法・赤ちゃんのやわらか抱き方講座です。

「赤ちゃんには、たくさん歌いかけてあげましょう。赤ちゃんは和音が好きで、単語で区切る言葉が理解しやすくて、お母さんの声が大好きです。すごく歌が上手い声楽家の歌のCDを聴かせるよりも、お母さんの声に反応することがデータでわかっています。なので、お母さんがいかにたくさん歌いかけてあげるかが、子どもの心を育むことに繋がっていきます。」

▼赤ちゃんに教えるのではなく、赤ちゃんの表現をくみ取ることが重要

赤ちゃんの抱き方講座では、赤ちゃんの気持ちをくみ取ることの重要性をお話ししました。

「赤ちゃんを脇で雑に持ち上げたり、足を引っ張ったりするのをよく見かけます。雑に扱われた赤ちゃんの気持ちを考えてみましょう。自分がされたら嫌ですよね?

子育ての基本は、赤ちゃんに何を与えてあげるかや、赤ちゃんに何を教えてあげるかではありません。赤ちゃんが何を表現しているかをくみ取る力が重要です。私たち大人が学ばなければなりません。

すぐに赤ちゃんにサインを教えようとしたり、言葉を教えようとしたり、いい玩具をあげよう等、赤ちゃんに何かを学ばせようとする大人が多いですが、そうではありません。赤ちゃんの表現をくみ取ることの方が重要です。赤ちゃんの不快な表現をくみ取って、心地よさを与えてあげること、それを繰り返すことで赤ちゃんの満足感が上がり、親子の信頼感が生まれます。乳児の時期は何も教えなくていいんです。お父さんお母さんがどれだけ赤ちゃんを観察して、くみとってあげるかが重要です。」



▼「赤ちゃんを迎えるパパの役割」産婦人科医 津田竜広先生

「妊娠中・産後のママは体も心も大変だから、パパも協力してね、手伝ってね、という話がありますが、そもそも”手伝う”っていうのはおかしいですよね。例えば、ルームシェアをしていて家事しないってありますか?ないですよね、よく考えたら家事するって当たり前のことなんですよね」

このように現役パパとしての経験談や反省点、産婦人科医としての意見を、様々なデータを用いて楽しくお話しいただきました。



▼参加者アンケート「企業主導型両親学級を友人に薦めたい理由」

「両親学級自体が少なく、予約がなかなか取りにくいから」

「開催している所があまりなかったのと、平日しかやっていなかったりするので」

「毎回色んな専門家の方からのお話しを聞くことができるので、また参加したいし、お勧めしたいです」

「勉強は必要だと思う反面、なかなか時間が取れないので、イベントがあるときっかけを作りやすく助かります」

「体を動かしながら実感できる点と講座がおもしろいから」

「病院や自治体で開催がないため」

「開催日の候補が多いから」

「知らない知識をすることができるから」

「学べる機会が少ないので」

「色々と気付かせてくれることが多いからお勧めしたいです」

▼参加者アンケート「感想・メッセージ」

「パパのサポートについて、一緒に話を聞くことができて良かったです」

「話し合いのきっかけにできて良かったです」

「夫婦で楽しく参加することができて良かったです」

「赤ちゃんとの遊び方、触れ合い方が知れてとても良かったです。」

「呼吸法など学べてリラックスができました」

「呉西でも沢山開催してほしいです」

「ヨガの準備運動がほぼ辛かったので、運動不足を感じました」

「色々とためになりました。ありがとうございました」

「とても役に立ちました。離乳食についても聞きたいです」

「とても楽しかったです」

「貴重な時間をありがとうございました」



▼開催概要

[日 時]2023年 2月21日(日)11:00〜12:30
[会 場]トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福(富山市五福末広町1238)
[対 象]妊娠4ヶ月〜10ヶ月までの妊婦さんとご家族、生後2ヶ月〜1歳くらいまでの赤ちゃんと保護者
[参加費]無料
[内 容]
前半「妊娠中・産後の養生法、赤ちゃんの抱き方とセルフケア」
講師:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 代表理事 高橋由紀
後半「赤ちゃんを迎えるパパの役割」
講師:産婦人科医 津田竜広先生

▼次回開催について

[日 時]2023年 3月14日(日)11:00〜12:30
[会 場]トヨタモビリティ富山魚津(魚津市本江1063番地)
[対 象]妊娠4ヶ月〜10ヶ月までの妊婦さんとご家族、生後2ヶ月〜1歳くらいまでの赤ちゃんと保護者
[参加費]無料
[内 容]
前半「妊娠中・産後の養生法、赤ちゃんの抱き方とセルフケア」
講師:BSI認定講師 曳田彩加
後半「夫婦のあり方・会社の役割」
講師:株式会社SALVA 取締役副社長 松下奈穂子先生

詳しくはこちら:https://bodysence.jp/program/company/papamama

▼開催の背景・目的

一般社団法人ボディセンス・インスティテュートは、これまで産前産後マタニティヨガやベビーヨガ、赤ちゃんのやわらか抱き方講座、ベビーヨガセラピーなどのプログラムを通して、妊娠中から産後のママと赤ちゃんの心と身体のケアに携わって参りました。

そんな中、近年のコロナウイルス感染拡大に伴い、子育て支援センターの閉鎖や、行政施設・病院でのパパママセミナーやマタニティクラスの中止が増えました。ただでさえ初めての妊娠・出産はわからないことだらけで不安や負担が大きく、産後鬱病になる確率は約10%と言われ、社会問題となっています。

産後鬱や孤独な子育てを防ぐため、産前教育を広く行き渡らせること、産後の負担を軽減させる知識の提供、パパにも積極的に参加していただき育児への参加を促すこと、相談できる交友関係やアドバイスをもらえる専門家との出会いを創出するなど、地域の子育てを応援するべく、民間主体となって誰でも参加できる無料のイベントを行うことといたしました。各家庭や行政だけではなく、地域全体で子どもを育てていくという風土の醸成のため地域の企業を巻き込み活動を広げていきます。

▼本プロジェクトの協賛企業・後援

特別協賛(プラチナサポーター):
トヨタモビリティ富山株式会社・明治安田生命保険相互会社

協賛(ゴールドサポーター):
北酸株式会社・株式会社源・株式会社ライフパートナーズ

協賛(シルバーサポーター):
株式会社SALVA・株式会社ヨシケイ富山

協賛(寄付サポーター):
8ablish Toyama・有限会社引網香月堂・Lepola

後援:
富山県・富山市・高岡市・魚津市・黒部市
はっぴーママ富山版・ママスキー・北日本新聞社

(敬称略)

▼会社概要

会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
所在地:富山県富山市永楽町 2-7
TEL:050-5358-5837
URL:https://bodysence.jp
E-Mail:mail@bodysence.jp
事業内容:子育て支援者研修及びボディワーカー・ヨガインストラクター育成事業/講師派遣

▼本件に関するお問い合わせ

会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
店名:Roots of Life(ルーツオブライフ)
所在地:富山県富山市黒瀬北町 2-1-2 D-BASE2 階
TEL:050-5358-5837
URL:https://bodysence.jp/program/company/papamama
E-Mail:rootsoflife.toyama@gmail.com



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