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プレスリリース

一般社団法人ユーラシア国際映画祭

ウクライナ開戦から1年・「水もガスも電気もない!」激戦地報告 戦争ジャーナリスト志葉玲×安田純平トーク「戦場のリアル」専修大学で23日開催

(DreamNews) 2023年02月21日(火)13時00分配信 DreamNews

戦場ジャーナリストの志葉玲氏が、2月6日〜2月18日までウクライナ首都キーウ周辺や東部ドネツク州、ハルキウ州で取材を行い、2月23日帰国後専修大学で最新のウクライナ情勢について報告会を開催する。一般社団法人ユーラシア国際映画祭は企画後援する。



司会は女優やジャーナリストとして活躍する深月ユリア。
志葉氏は、東部ドンバス地方の要衝で、ウクライナの産業の中心地である最激戦地バフムトでの取材も決行。「取材中にも、住宅地にロシア軍の砲撃が着弾し、住民が負傷するのを目の当たりにした。ガスや電気、水などのインフラも失われ、非常に厳しい状況だった」。(志葉玲)



会場では世界的にも貴重なバフムトでの取材映像が公開される。志葉氏は東部の激戦地からの避難民たちの他、戦火の中、命がけで動物達を救う現地団体「フリーアニマル」メンバーらにもインタビューも行った。







23日の専修大学では、志葉玲氏とジャーナリストの安田純平氏による「戦場のリアル」についての対談が行われる。

プーチンのロシアによるウクライナ侵攻から1年、
「21世紀最悪の人道危機」と言われたシリア内戦勃発から12年、
存在しなかった大量破壊兵器のために強行されたイラク戦争から20年、
今年2月から3月にかけ、世界を揺るがした戦争がいずれも大きな節目を迎えるに
あたって、紛争地での現地取材の経験豊かな二人のジャーナリストを招いて、
戦争の実態を知り、私たちに何ができるのかを考えるための集いを開催する。

シリアでは、シリア軍やロシア軍による無差別攻撃、不当な拘束や拷問・殺害が継続的に行われてきた。シリアへの軍事介入がロシアにとって成功体験となり、ウクライナ侵攻につながったとも指摘されている。「2012年のシリア取材時にはすでに無差別攻撃が目の前で行われていたが、国際社会はこれを止めることができないまま犠牲者は数十万人に膨れ上がった。シリアのこれまでを振り返ることは、ウクライナのこれからを考えるうえでも重要」(安田純平)





長年、様々な国や地域で取材してきた講師のお二人の経験から、ウクライナとシリア、イラクという、一見、別々に見える戦争のつながりや、繰り返される戦争犯罪から、人々は勿論、動物も含めた命を護るにはどうしたらいいのか、国連憲章や日本国憲法の視点も交え、考える集いとなる。



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日 時 2月23日(祝・木)14:00〜16:00(13:30開場)
会 場 専修大学神田キャンパス7号館(大学院棟)3階731教室
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
講 師 志葉玲(ジャーナリスト)、安田純平(ジャーナリスト)
司会進行 深月ユリア(ジャーナリスト)
ZOOM視聴申し込みURL  
https://peatix.com/event/3464948/
資料代 1000円
定 員 会場150人 ZOOM100人
※会場参加は事前申込なしでもご参加できますが、人数把握のために事前申込いただければありがたいです(ZOOMは要事前申込)。
主 催 2.23戦争と命の尊厳を考えるつどい実行委員会
共 催 人と猫の共生を図る対策会議 市民社会フォーラム あけび書房
企画後援 一般社団法人ユーラシア国際映画祭

申し込み・お問い合わせ先
人と猫の共生を図る対策会議(hitotoneko@ezweb.ne.jp 080-5437-2665)
市民社会フォーラム(civilesocietyforum@gmail.com)



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