プレスリリース
◆「小規模保育園CHES(チェス)垂水駅前」が、「英語の朝の会」を一般開放します。
小規模保育園CHES(チェス)垂水駅前(兵庫県神戸市垂水区天ノ下町9−8「運営会社 株式会社プラウドカンパニー 代表取締役 森本泰」)は、初めて英語にふれる幼児期の子どもたちが無理なく英語の歌や物語を体験できるように0歳から2歳の親子を対象に「英語の朝の会」を一般開放します。
運営母体のインターナショナル・プリスクールのクラス担任の外国人教師による朝の会には、園児以外の親子も一般参加できます。
◆「英語の朝の会」を一般開放するきっかけ
2020年度に学習指導要領が改定され、英語の授業が小学3年生から始まりました。5・6年生では教科となり、英語学習の低年齢化が進んでいます。しかし運営母体のインターナショナル・プリスクールでは、「英語は習っていたはず…」と、幼児期の児童を持つ保護者から英語学習の不安や悩みの相談を受けることが増えてきました。
◆英語の早期教育の課題
幼児期の子どもは、「日本語も英語も耳から聞いているうちに慣れてくる」と、よく言われていますが、子どもの耳は胎児の頃から発達し、お腹のなかでは「母語(日本語)」を聞き分けています。生まれてきた赤ちゃんにとっては、母語以外の言葉の音は、すでに雑音です。さらに2歳ごろになると日本語も定着し始め、英語の音は耳障りになってきます。幼児期とはいえ、子どもは耳からはいってきた英語の音に興味を感じない限り、英語の音を無理なく聞いてくれるわけではありません。
◆「英語の朝の会」の特徴
インターナショナル・プリスクールのクラス担任の外国人教師は、幼児期から就学までの日本の子どもたちを英語で育んでいる経験と実績があります。英語での「朝の会」に子どもたちをどのようにして無理なく引き込んでいくのかを親子で体験することで、外国人教師や英語に初めてふれる幼児期の子どもを持つ保護者の英語学習の不安を軽減するねらいがあります。
同小規模保育園は、開園当初から運営母体のインターナショナル・プリスクールの外国人教師による「英語の朝の会」を定期的に実施してきました。同じ活動をするにしても、通園している生後半年から3歳の園児に限定するのではなく、施設周辺の幼児期の児童を持つ親子に対象をひろげることで、地域の認可保育園として育児全般の不安や悩みを相談できる機会を増やすことにもつながると期待しています。
◆小規模保育園CHES垂水駅前「英語の朝の会」一般公開の詳細
場所:小規模保育園 CHES 垂水駅前 兵庫県神戸市垂水区天ノ下町9−8 1F
TEL:(078)709−2141
日時:3月10日(金)10時〜10時30分
対象:0歳から2歳のお子さんと保護者
費用:無料
定員:5組(MAX)
詳細・参加方法:https://kobe-ches.jp/blog/2376/
◆小規模保育園CHES(チェス)垂水駅前の特徴
小規模保育園CHES垂水駅前は、認可保育園として生後半年から3歳児までの幼児を対象に定員12名で運営しています。まだ幼い子どもたちにとって、大人数の集団生活が必ずしも好ましいとは限らないと考え、子どもたちが一日を通して居心地よく過ごせるように、「施設的」ではなく「家庭的」な内装にこだわり、施設内を整えています。
施設管理者は「インターナショナル・プリスクールCHESのクラス担任が行う英語の朝の会にママ・パパもお子さんと一緒に一度参加してみると、英語にこんなに楽しく接することができるんだと、英語への感覚が新たになるかもしれません」と話します。「昨年のトライやる・ウィークに参加した中学生2年生の男の子は、英語の朝の会を見ながら『中学でこんな授業をしてくれたら、もっと英語の勉強が楽しかったのに…』と、残念がっていましたよ」。
同小規模保育園は2019年に開設以来、運営母体であるインターナショナル・プリスクール同様、よりよく生きる力(ライフスキル)と英語の語学力を兼ね備えた「英語力」を幼児期から育み、「小さな子どもたちの大きな可能性を英語力で応援します」を園の方針として運営してきました。
運営母体であるインターナショナル・スクールCHESは、「ひょうごSDGs スクールアワード2022」の優秀賞を受賞しています。
◆この記事に対する問い合わせ先
小規模保育園CHES(チェス)垂水駅前
WEBサイト:https://kobe-ches.jp/ nursery/
TEL:078-709-2141
FAX:078-709-2140
開園時間:7:30から18:30
定園日:日曜日・国民の祝日・年末年始
担当者:森本泰