プレスリリース
日本気圧バルク工業株式会社と協力して軽度高気圧酸素の研究を行っている
神戸大学藤野教授の研究チームが、日本気圧バルク工業株式会社の高気圧酸素ルームの特別なモードを使用して、健康な若い女性を対象として軽度の高気圧酸素への滞在がエイジングを促進する酸化ストレスを増やすことなくナチュラルキラー(NK)細胞を増強することを明らかにしました。
この論文はMDPIが毎月発行する査読付きオープンアクセスジャーナルの「LIFE」に掲載されました。
https://www.mdpi.com/2075-1729/13/2/408
この研究成果をもとに、ナチュラルキラー(NK)細胞を増強するモードを搭載した新型の高気圧酸素ルームを開発、2023年2月14日に発売を開始いたします。
日本気圧バルク工業株式会社は、健康な生活を支援することを目的とした高気圧酸素ルームを提供することで、健康社会を目指す一助となります。今後も高気圧酸素ルームに関する研究や取り組みを神戸大学藤野教授の研究チームと協力して進めてまいります。