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【excellent飛騨展(2/1〜2/28)に伴うオープニングイベント開催!】 広葉樹のまち-飛騨市の魅力発見!−2/1(水) −THE COVER NIPPON(東京ミッドタウン3階)にて開催!

(DreamNews) 2023年01月16日(月)09時00分配信 DreamNews




「excellent飛騨」開催によるオープニングイベント。飛騨市の広葉樹やそこから生まれるものづくり、飛騨のまちを支える人々や活動など、様々なスタイルで魅力をお届け。


毎年二月に開催している「excellent飛騨」。今年は更にパワーアップして、豊かな森林資源の広葉樹を活かし、持続可能な地域づくりを目指す「広葉樹のまち-飛騨市」より、広葉樹の森から生まれたクラフトや、広葉樹がつくる水・大地から生まれる農産物や商品などが届きます。

その「excellent飛騨」オープニングイベントとして、「広葉樹のまち-飛騨市」のことをもっと知っていただけるよう、広葉樹のこと、そこから生まれるものづくり、そしてそのまちを支えている人々や活動など、様々なスタイルでお届けします。

飛騨の人々と一緒に、人・コト・モノを、見て・聞いて・知って・食べて。
どうぞご一緒に「広葉樹のまち-飛騨市」の魅力発見しませんか?

広葉樹のまち 飛騨市

岐阜県の最北端に位置し、日本全国でも屈指の森林面積を誇る飛騨市は、面積の94%を森林が占めており、その7割がブナやナラなどの広葉樹林です。多種多様な樹木からなる広葉樹は、四季折々の美しさに留まらず、落葉や木の実が土壌の栄養に変わり、山や川の生き物の生態系をつくり、美味しい水となって循環する自然の豊かさの象徴です。

飛騨市内の広葉樹は細い「小径木(しょうけいぼく)」が多いため、伐採した木のほとんどが機械で小さく切り刻んだ「チップ」となり、安価な紙の原料や発電などの燃料として、安い価格で市外に出ていってしまっています。
この小径木の価値を高めていかなければ、森林への適切な手入れを持続的に行うことができません。
そこで、100年後も、美しく色づいた広葉樹を、次世代へつむぐため、立ち上がったのが「広葉樹のまちづくり」です。目指すは広葉樹の新たな活用方法を生み出し、そこから生まれた利益が森林に還元される持続可能な仕組みをつくることをはじめています。




飛騨の森から生まれる 豊かなものづくり

飛騨市は、組木をはじめとする優れた木材加工の伝統技術、いわゆる「飛騨の匠(ひだのたくみ)」の技が息づく土地でもあります。広葉樹を伐採し、製材所で加工し、木工職人が製品をつくる。そんな全ての工程をひとつの街で担えるのは、実は日本全国でも飛騨市ぐらい。

曲がり、節、木目、形や色がバラバラな広葉樹だからこそ、素材がすでにオンリーワンの芸術品と言えます。そんな広葉樹が持つもともとの形や節を活かして、この世に一つしかない独創的なプロダクトを制作することができます。国内産のそうした広葉樹は流通量が非常に少ないため、全国各地の木工職人を始めとするクリエイターからの需要が高まっています。

様々な業界において機械化・自動化が進む中で、同一樹種でも形や色に大きな差が出る広葉樹だからこそ、プロの手による技術や経験が存分に発揮されます。また、多様な樹種を組み合わせることで美しいグラデーションを表現することができるなど、多様性・個性を尊重する現代社会において、意思を具現化する手段としても大きな可能性があります。そうした新たな活用方法を生み出すことは、日本の林業にも大きな影響をもたらすのです。

また、飛騨市は、宮川と高原川とその支流に沿って集落と農作物の耕地が点在しています。
広葉樹の落葉が腐葉土になり雨や雪解け水の中に含まれ年月をかけて小川になり田畑に注がれ、腐葉土がミネラルを含む天然水となり、山菜や農作物などの恵みをもたらしています。
こうして飛騨の風土から生まれた伝承作物、今そこに暮らしている飛騨の人々が生み出す、新しいスタイルの加工品と、様々な食文化が今も継承されています。



当日は飛騨の美味しい産物がいろいろ届きます!飛騨の森の恵みをお楽しみください。

開催概要
■日時:2023年2月1日 (水) 18:00〜20:00
■受付時間:17:45~ ※途中入場いただけます
■会場:THE COVER NIPPON店内(東京ミッドタウン ガレリア3F)
■定員:30名 ※事前予約制 / 定員になり次第締切と致します。
■会費:無料 ※飛騨市からのお土産をご用意しています!
※注意事項
・必ずマスク着用の上、ご参加いただきますようお願いいたします。
・入店時の手指消毒にご協力をお願いします。
・当日、発熱、風邪症状のある方は参加をお断りする場合がございます。
・災害などのやむを得ない事情により、予定しております内容が余儀なく変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。
・お申込み情報は、最新に更新されていない場合があります。お申込み頂いた際にすでに満席の場合はご容赦願います。

お申込みはこちら
https://thecovernippon.jp/form-event/

関連イベント
excellent飛騨
2月1日(水)−2月28日(火)
豊かな森林資源の広葉樹を活かし、持続可能な地域づくりを目指す「広葉樹のまち-飛騨市」より、広葉樹の森から生まれたクラフトや、広葉樹がつくる水・大地から生まれる農産物や商品など届きます。

開催内容
当日は、三部形式で「excellent飛騨 2023.02.01-02.28」のオープニングイベントをお楽しみいただきます。

第一部 広葉樹の街づくりについて
飛騨市長・都竹淳也氏より、「持続可能な飛騨市づくり」をテーマに政策の概要、活動経緯についてお話します。
飛騨市長からメッセージ
飛騨市は「広葉樹のまちづくり」を2014年より取り組んでおります。薪かチップにしか加工できないと思われていた広葉樹の価値を高めていくのは、全国的にも非常にチャレンジングな取り組みです。
険しい道のりですが、国土面積の2/3を森林が占める日本にとって、大きな影響をもたらすプロジェクトだと認識しています。
遠くない将来、日本の林業や木材活用の中で広葉樹の可能性が日の目を浴びたとき、広葉樹のまちづくりに取り組み続けてきた飛騨市は、知恵や人材が集まる中心地となります。
そんな日本の林業界に革命を起こすプロジェクトがこの飛騨市で進んでいます。実現に欠かせないキーパーソンがこの街に住んでいます。ぜひ、一緒にワクワクしていただき、プロジェクトの成長を見守っていただけましたら幸いです。

都竹 淳也 Junya Tsuzuku
岐阜県飛騨市長

筑波大学社会学類を卒業後、岐阜県庁に入庁。自治体国際化協会シンガポール事務所所長補佐を経て、平成11年度から17年度まで梶原元岐阜県知事・古田知事の秘書を務める。平成18年度からは総合企画部総合政策課で、現在の岐阜県政の基礎となる「岐阜県長期構想」をまとめ上げる。
次男が重度の知的障がいを持つことから、自ら志願し障がい児者医療推進室長に平成25年度から就任。医療面から障がい者を支える事業に取り組む。
平成28年から飛騨市長に就任し現在2期目。

第二部 トークイベント「広葉樹の魅力」
飛騨市長・都竹淳也氏と飛騨市のクラフトマン原大作氏による、多種多様な色や形状の自然がつくりあげた唯一無二の「広葉樹」の魅力について語っていただきます。

原 大作 Daisaku Hara
ひだザイの加工所

飛騨市古川町生まれ。日本大学生産工学部建築工学科卒。
清水建設株式会社入社同会社を退社後、地元飛騨に戻り、つみき環境デザイン工房として、住宅建築業を営みつつ、ひだザイの加工所として主に飛騨産広葉樹の建築資材の加工・販売を行っています。



第三部 懇親会
飛騨の酒と特産品を召し上がっていただきながら、飛騨の人と交流を深めていただきます。
直接つくり手の商品を見ながら直接感じたコトを伝えていただいたり、飛騨の活動にご興味のある方や、もっと飛騨の魅力を聞きたい、知りたい!など、飛騨の人々や同じような想いの人とお楽しみください。

飛騨市からお土産や、ワークショップも。お楽しみ満載!

イベントにご参加いただいた方には、飛騨市からのお土産もご用意しています。
また、当日は、同会場にて飛騨市の広葉樹のリングノートやキーホルダーをつくるワークショップなど開催予定。こちらもどうぞお楽しみに!(※こちらはご予約不要です)

詳細はこちら
https://thecovernippon.jp/20230201-hida-event/#event


【店舗情報】
THE COVER NIPPON
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
東京ミッドタウンガレリア3階E-0305
tel 03-5413-0658
fax 03-5413-0659
年中無休(年始を除く) 11am-8pm

【企画・運営】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904
https://mijp.co.jp/



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