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プレスリリース

株式会社ウイスキー文化研究所

4月1日は「ジャパニーズウイスキーの日」。 2023年は100年の節目!3部構成の1DAYイベントを開催。 7種のレアウイスキー試飲セミナー+乾杯ウイスキー付!

(DreamNews) 2023年01月06日(金)10時00分配信 DreamNews

4月1日の「ジャパニーズウイスキーの日」は、ジャパニーズウイスキーの歴史と先人たちの努力をより広く、より深く知っていただくために2021年に制定された記念日です。この制定は、ウイスキー文化研究所が中心となり新たに組織したジャパニーズウイスキーの日実行委員会が行っており、同2021年に日本記念日協会からも認定を受けています。
毎年4月1日のイベントは、新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンラインでの開催を余儀なくされていましたが、3回目となる今年は都内セミナー会場を利用したイベントといたします。運営はウイスキー文化研究所で、基調講演、テイスティングセミナー、トークショーの3部構成となっています。

ジャパニーズウイスキーの日実行委員会は、ジャパニーズウイスキーの情報発信、応援をする為に発足し、4月1日を「ジャパニーズウイスキーの日」といたしました。
1929年※4月1日に日本初の本格国産ウイスキー「サントリー白札」が発売されてから僅か100年足らずで、ジャパニーズウイスキーは全世界から高い評価を受けるまでに成長しております(※蒸留所設立は1923年)。一方で、ジャパニーズウイスキーの定義は2021年に日本洋酒酒造組合が「ウイスキーにおけるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」を施行したばかりで、それ以前は定まっていませんでした。
この新たな定義を知っていただき、ジャパニーズウイスキー誕生の歴史や、先人たちの努力や思い、さらにはなぜ世界中で愛されているのかを広めることがこの記念日の目的です。
4月1日のイベントは、基調講演、テイスティングセミナー、トークショーの3部構成としており、ジャパニーズウイスキー誕生の歴史から現在のクラフト蒸留所の現在、そしてこれからの未来を楽しみながら知ることができます。





ジャパニーズウイスキーの日2023 特別講演&乾杯イベント 概要
イベント名:ジャパニーズウイスキーの日2023 特別講演&乾杯イベント
主催/運営:ジャパニーズウイスキーの日実行委員会/ウイスキー文化研究所
会場:CIVI研修センター日本橋 N5ホール
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-1-6 クアトロ室町ビル
日時:2023年4月1日(土)15:30〜20:15(3部構成)
タイムスケジュール: 第1部 15:30〜16:30 基調講演 ジャパニーズウイスキーの夜明け
第2部 17:00〜18:30 テイスティングセミナー(7種)
第3部 19:00〜20:15 トークショー(乾杯ウイスキー付)
定員:120名
参加費:16,500円(税込) ※7種のテイスティング+乾杯用ウイスキー付
チケット販売:(発売日)2月1日(水)12:00※
(販売場所)ウイスキー文化研究所公式オンラインショップ
(チケット発送)3月1日に一斉発送。その後は受注毎に随時発送
※…ウイスキー文化研究所会員は先行発売あり(1月25日12:00)

第1部 基調講演 15:30〜16:30
どのようにして日本にウイスキーがやってきたのか、ジャパニーズウイスキーが誕生するまでの道のりはどのようなものだったのか。さらにN H Kの連続テレビ小説『マッサン』で語られることのなかった竹鶴政孝と摂津酒造の阿部喜兵衛との関係、制作の裏話・エピ
ソードなど、歴史的資料と最新の取材をもとに、実行委員長の土屋守がジャパニーズウイスキーの原点に迫ります。

第2部 テイスティングセミナー 17:00〜18:30
現在までウイスキー文化研究所でリリースしてきたジャパニーズウイスキー6種と、オフィシャルボトル1種のスペシャルテイスティングです。各クラフト蒸留所の地域性、製造方法、造り手の考え方など土屋守が楽しく解説いたします。
テイスティングアイテム(10ml×7アイテム)
A. 戸河内 2019 3年 ジャパニーズフェス2022
B. 津貫 2017 4年 ジャパニーズフェス2022
C. 静岡 2018 3年 東京フェス2022
D. 嘉之助 2018 3年 東京フェス2022
E. 秩父 2014 7年 ジャパニーズフェス2022
F. 厚岸 清明(オフィシャルボトル)
G. 駒ヶ岳 2012 7年 東京フェス2019

第3部 トークショー&乾杯イベント 19:00〜20:15
実行委員会メンバーによるトークショーですが、蒸留所からのスペシャルゲストも交渉中です。初の本格国産ウイスキーが発売された1929年にちなんで、19:29に全国一斉乾杯を行います。乾杯用ウイスキー10ml付。
MC:トムセン陽子
出演者:土屋守、渋谷寛、他実行委員

乾杯用オリジナルブレンデッドウイスキー
本イベントでの乾杯用ウイスキーとしてウイスキー文化研究所がオリジナルブレンドのウイスキーを製作いたします。ジャパニーズウイスキーのみを原酒としたブレンデッドウイスキーで、参加者には会場で10mlずつ配布いたします。なお、当日参加できない方に向けて、別途100mlボトルもオンラインで販売いたします。
容量:100ml /価格:2,200円(税込) /販売場所:公式オンラインショップ他
販売時期:2023年2月下旬〜3月末 /規格:ブレンデッドジャパニーズウイスキー

長濱 2018 4年 ボルドーソーテルヌカスク for ジャパニーズウイスキーの日 2023
滋賀のクラフトディスティラリー、長濱蒸留所よりジャパニーズウイスキーの日向けにシングルカスクを瓶詰めしていただきました。このボトルは一部をウイスキー文化研究所会員限定にて販売するほか、当イベント参加者も購入いただけます。ぜひお試しください。
容量:500ml /価格:17,600円(税込) /販売場所:当イベント会場(予定)

ジャパニーズウイスキーイヤーブック
ウイスキー文化研究所では、ジャパニーズウイスキー百年を記念して『ジャパニーズウイスキーイヤーブック2023』を製作しました。ハンドブックサイズ、フルカラーの256ページで、現在稼働中の蒸留所を中心に約80カ所の蒸留所(計画中含む)を紹介しています。

書籍名:ジャパニーズウイスキーイヤーブック2023/Japanese Whisky Yearbook 2023
編集・発行:ウイスキー文化研究所
執筆・監修:土屋守
販売価格:2,200円(税込)
発行部数:初版4,000部
判型:A5変型(横156mm×縦239mm)
ページ数:256ページ、オールカラー?

ウイスキー文化研究所
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める愛好家団体で、世界中のウイスキー、蒸留酒の情報発信を行っています。2001年3月の発足以来、ウイスキー専門誌「Whisky Galore」の発行をはじめ、「ウイスキーフェスティバル」や「コニサー資格認定制度」、「ウイスキー検定」など様々な取り組みを行っています。(HP:https://scotchclub.org/

ジャパニーズウイスキーの日実行委員長/ウイスキー文化研究所代表
土屋守プロフィール
1954年新潟県佐渡生まれ。1987年から1993年の駐英取材経験を基にウイスキージャーナリストとして活動し、1998年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の1人として選ばれる。帰国後にウイスキー文化研究所(当時はスコッチ文化研究所)を立ち上げ、各地での講演や執筆活動、ウイスキーコニサー試験、ウイスキーフェスティバル、ウイスキー検定の企画運営、そしてウイスキー専門誌の発行などを通じて、日本にウイスキーとその文化を広めるため精力的に活動している。2014年放送開始のNHK連続テレビ小説「マッサン」ではウイスキー考証として監修を務めた。
『完全版シングルモルトスコッチ大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『人生を豊かにしたい人のためのウイスキー』(マイナビ出版)、『土屋守のウイスキー千夜一夜』(ウイ文)、『新版ウイスキーバイブル』(ナツメ社)など著書多数。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める。

お問い合わせ先
ウイスキー文化研究所 ジャパニーズウイスキーの日実行委員会事務局
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル5階
TEL:03-6277-4103/Fax:03-3445-6229/E-MAIL:info@jw-day.org
HP:https://jw-day.org/

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