• トップ
  • リリース
  • ちいさなしろの成長物語。陶芸の絵付師のイラストが生み出す新たな世界。絵本『しろのてがみ』12月16日発売!

プレスリリース

株式会社みらいパブリッシング

ちいさなしろの成長物語。陶芸の絵付師のイラストが生み出す新たな世界。絵本『しろのてがみ』12月16日発売!

(DreamNews) 2022年12月15日(木)10時00分配信 DreamNews

親ねことはぐれた 仔ねこの「しろ」は、ライオンの母に育てられる。やがて、母ライオンは遠い村にひとり残して姿を消した。しろは迎えに来てもらいたくて、母への手紙を郵便局へ届けるのだが、そこには・・・。しろが生きる喜びを見つけていく成長ものがたり。





株式会社みらいパブリッシング(本社:東京都杉並区高円寺 代表取締役:松崎義行)は、新刊【しろのてがみ】 著者 文:手島 妥江 絵:才津 洋子 を2022年12月16日に発売いたします。

詳しくはこちら https://miraipub.jp/books/21459/

ぼくをそだててくれて ありがとう

親ねことはぐれた
こねこの「しろ」は
ライオンのお母さんにめぐりあい、
いっしょにくらすことに。

あたたかいご飯をもらい、
家の仕事や、文字を習う。

ひとりで生きていけるようになったとき、
そこには、別れと出会いがあった。

こねこのしろは、里山の村人たちと交流をしながら
やがて、ひとつの道をみつける。

そのとき、しろがライオンに書いた てがみとは……

陶芸の絵付師が、独特なタッチで
これまで見たことのない、こねこやライオンを描く。
濃淡の入り混じる、水彩のやわらかな世界がひろがる。

出版社からのコメント

第7回絵本出版賞応募作品で、
著者と絵師が、共に作り上げた処女作です。
2人の住む佐賀県神埼市の里山をモチーフに描かれています。
自然と共に過ごしながら、自分の力で幸せをみつけていく、
こねこの自立を描いたストーリー。

著者について
文:手島 妥江 絵:才津 洋子

文:手島 妥江(てしまやすえ)
1981年生まれ。福岡県うきは市出身。津田塾大学英文学科卒業。
佐賀県神埼市仁比山地区の湧水が気に入り、2017年より移住。
夫、娘2人、猫と自然豊かな暮らしを楽しんでいる。
自宅で小さな英語塾Autumnを開き、中学生から大人を対象に教えている。
絵本は本作がデビュー作。趣味は詩を書くこと、お菓子作り。

絵:才津 洋子(さいつようこ)
1970年生まれ。兵庫県宝塚市出身。陶芸家。
OL時代、手に職をつけたいと陶芸の世界に入り、佐賀に移住。
急須を中心に作陶。
現在は、パートナーと一緒に農薬・化学肥料を使わない有機農業にとりくみながら創作活動を続けている。
絵本の仕事は『しろのてがみ』がはじめて。

発売日 : 2022年12月16日
絵本  :A5判 32ページ 上製 オールカラー
価格  :1540円(税込)
ISBN :978-4434314254

【会社概要】
会社名:株式会社みらいパブリッシング
代表者:代表取締役 松崎義行
所在地:東京都杉並区高円寺4-26-12 福丸ビル6階
TEL:03-5913-8611
FAX:03-5913-8011
URL:https://miraipub.jp/

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社みらいパブリッシング
担当者:肥塚一哉
TEL:03-5913-8611
FAX:03-5913-8011
E-Mail:koizuka@publishers.jp

このページの先頭へ戻る