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プレスリリース

キャンピングカー株式会社

医療機関での活用が広がるレンタルキャンピングカー 三重・中村内科循環器科クリニックがPCR検査室として導入

(DreamNews) 2022年12月05日(月)15時00分配信 DreamNews

日本最大級のキャンピングカーレンタル事業「ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(Japan C.R.C.)」を運営するキャンピングカー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:頼定 誠)は、PCR検査、発熱外来患者の診察が院外の施設で行えるキャンピングカー「ロビンソンL66」を、医療法人向陽会 中村内科循環器科クリニック(所在地:三重県四日市市泊山崎町、院長:中村 泰)に、2022年12月1日より約4カ月間レンタル提供した事をご報告いたします。



●院内感染対策の課題
各医療機関では新型コロナウイルス感染症による院内感染、クラスターの発生を防ぐためPCR検査や発熱外来の専用施設としてテントやプレハブ施設を病院の駐車場敷地などの院外に新設する対応を行ってまいりました。

しかし、テントやプレハブ施設では医療機器を稼働させるための電源供給確保や、本格的な冬に向けた防寒対策など、施設の導入と併せて対処しなければならない問題も様々あり、設置から運用開始までに時間がかかるという課題がありました。

●レンタルキャンピングカー導入の背景
中村内科循環器科クリニックでは、医療設備が使用できる100V電源が使用でき、家庭用エアコン等も使用出来る他、エンジンを停止した状態でも稼働できる暖房機「FFヒーター」が標準で搭載されているなど、車両単体で医療施設としての代用ができ、導入コストも抑えられるレンタルキャンピングカーの導入を決定いたしました。

また、キャンピングカーは移動も簡単なため、検査体制や配置の変更などにもすぐに対応する事が可能です。車両に感染防止のビニールパーテーションを設置するなど、医療の用途に合わせて個別のカスタマイズを施すこともできます。

(中村内科循環器科クリニックへ導入したレンタルキャンピングカー「RobinsonL66」)



●病院・医療機関での活用が広がるレンタルキャンピングカー
現在、新型コロナウイルス感染症の第8波に加え、季節性インフルエンザの同時流行も懸念されており、厚生労働省や各都道府県でも外来・検査体制の強化を呼びかけています。
こうした中、当社ではキャンピングカーレンタルを通じ、医療体制をサポートする取り組みを実現してまいります。



医療法人 向陽会 中村内科循環器科クリニック 中村院長

< 医療向けキャンピングカー詳細はこちら:https://japan-crc.com/bosai/campingbed/



【医療法人向陽会中村内科循環器科クリニック 概要】URL:https://www.nakamura-heart-cl.jp/
■代表者 院長:中村 泰
■所在地 三重県四日市市泊山崎町3-22
■診療科目 内科、循環器科
■受付時間 8:30〜12:00/15:30〜18:30(月・火・木・金)
8:30〜12:00(水・土)
■休診日 土曜午後、日・祝

【キャンピングカー株式会社概要】URL: https://camping-car.co.jp/
■代表者 代表取締役社長:頼定 誠
■本社 東京都渋谷区代々木2-8-6 新宿駅前サウスビル 1階
■設立 2009年10月30日
■社員数 18人(2022年7月1日現在、契約社員含む)
■資本金 1,000万円
■事業内容 キャンピングカーレンタル事業/アウトドアメディア事業/農業IoT事業/ペットポータル事業/防災事業/防犯事業/インバウンド事業 他
■古物商許可公安委員会 東京都公安委員会 古物商許可証番号 第303311704973号

JAPAN C.R.C.予約サイト: https://japan-crc.com/

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