プレスリリース
勉強が大嫌いな子も「遊んで学ぶ夢中体験」で楽しく学べる!新感覚の学習サポートコミュティ『デキルバ』が12月1日にリリースしました!
2022年12月2日
遊究舎(代表:中道貴洋)は、「遊んで学ぶ夢中体験」を会員にシェアする学習サポートコミュニティ『デキルバ』を12月1日から一般公開いたしました。本サービスは、勉強につまずいた子も自信と好奇心が育つよう「遊んで学ぶ夢中体験」を会員にシェアする新たな学習サービスです。会員登録後、PC・スマートフォンからアクセスすることで60種類以上の遊んで学べるオリジナル教材をダウンロードできるほか、学習支援に役立つ限定記事や限定動画を視聴できます。また、コミュニティ機能を使って学習の悩みをいつでも相談する事もできます。(デキルバ:https://dekiruba.com/)
『デキルバ』ってなに?
「子どもが自分から勉強し始める。」「気になることを夢中になって学んでいる。」我が子がそんな風に育ってくれたら良いのにと多くの保護者が思いますよね。だけど実際には、毎日の宿題も口うるさく言わないとやろうとしない、勉強っぽさを感じると拒絶する、学校にも行きたがらないと、理想とはかけ離れた状態であることがほとんどではないでしょうか?
「現代社会では、自分で考え、自ら探究できる力が大切だ!」とあちこちで言われていますが、大事だとはわかっていても勉強につまずいて自ら学ぼうとしないうちの子にどうしたらいいの?と悩んでしまいます。
遊究舎の『デキルバ』は、勉強につまずいた子も自信と好奇心が育つよう、オンライン上で「遊んで学ぶ夢中体験」をシェアする新たな学習サービスです。
カードゲームで分数の概念を理解するオリジナル教材、巨大シャボン玉作りで水のかさや材料の計量について学ぶ学習体験など、子どもが勉強だと気づかないほど楽しい体験を通して、勉強につまずいているお子様も夢中で成長することができます。
目から鱗の学習のアイディアを、お子様の成長段階に合わせて自由に利用することができる今までにない学習サービスとなっています。我が子の学習で困っている保護者を力強くサポートしています。
デキルバの「遊んで学ぶ夢中体験」って?
デキルバの教材や学習アイディアは、代表の中道が14年間の教育キャリアで培ってきた知識と技術を注いで作り上げているものです。
学校の勉強につまずいたことが原因で、「自分なんかどうせ何やっても無理だし…」と何でも諦めてしまう子。無理に勉強させられる経験から「勉強なんか絶対にしない!!」と強い拒絶反応を示すようになってしまった子など、本来なら子どもの可能性が広がる筈の勉強で、苦しんでいる子ども達に数多く出会ってきました。
「勉強につまずいた子達にも学ぶことの楽しさに気づいて、自分もできると自信を持ってほしい!世の中っておもしろいと好奇心を伸ばしてほしい!そして未来に希望を持ってほしい!」そのためには、ただ勉強がわかるようになるだけではなく、「夢中になれる学習体験」を子ども達に届けることが重要だと考えました。
そこでデキルバでは、ダウンロードして活用できる60種類以上のオリジナル教材をはじめ、家庭でも実践できる学びに繋がる遊びネタの記事、子どもの学習支援をする際に大事なポイントを伝えた動画を会員の皆さまにシェアしています。
なぜ今、遊びで学ぶことが重要なのか?デキルバ誕生の背景
日本国内で不登校を選択する小中学生は9年連続で増加し、令和3年度の不登校児童数は244,940人と過去最多となりました。(文部科学省調査より:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm)
発達障害なども含め、多様な児童が同じ教室にいる中で、子ども一人ひとりの興味関心や理解度に合わせた授業を学校で実施することは困難です。不登校の要因として「学業の不振」と答えた児童数は30,542人にものぼりました。また同質問に「無気力・不安」と答えた児童数は145,984人となり、不登校児童全体の約59.6%の児童にあてはまります。
こうした状況にも関わらず「適切なサポートに出会えない」「不登校になってから学ぶ機会がなくなってしまった」という保護者の声はSNSに日々溢れています。不登校という形で現れた子どものSOSを受け止めるには、勉強がわかるようになる支援だけではなく、子どもが夢中になって学べる学習環境づくりが必要です。
また、子どもが不登校になると保護者に責任が重くのしかかる一方、家庭でどのような学習環境づくりをしていけば良いかを多くの保護者はわかりません。 令和3年度の『家庭教育の総合的推進に関する調査研究』では64.6%の保護者が「家庭教育に自信がない・あまり自信がない」と回答しています(文部科学省調査より:https://www.mext.go.jp/content/20220310-mxt_chisui01_-000021161_1.pdf)。
これらを踏まえ、遊究舎では、子どもが夢中になって学べる環境を保護者と一緒につくっていけるサポートが必要だと考え、学習サポートコミュニティ「デキルバ」を創設しました。
代表略歴
中道 貴洋(なかみち たかひろ):学びのテーマパーク遊究舎代表。子どもの指先から遊びを広げ、学びに繋ぐ『夢中力クリエイター』としてYoutubeなどのSNSでも活動中。
元小学校教員。通常学級担任だけでなく、特別支援学級担任も経験。教科書通りの学び方では理解が難しい子でも楽しく学べる方法を模索する。しかし、学校で個別のニーズに合わせた学習支援を行うことは様々な障壁や限界があると感じ、児童発達支援の事業所に転職。
2歳〜18歳までの児童を対象に年間700件以上の支援を実施。専門的な知識と柔軟なアイディアで、個々の特性に適した学習支援を行えると、利用者や行政からの信頼も厚く、近隣の学校園に助言をする業務も任される。
塾、学校、児童発達支援で出会ってきた『教科書通りの教え方では理解が難しい子』『学習につまずき、自信や好奇心を失ってしまった子』、そして『我が子の将来を不安に思っている保護者』の力になりたいと思い、これまでの経験を生かして、障害のある子も夢中になる学習コンテンツを発信するため「遊究舎」を設立。
遊究舎の運営するオンライン学習サポートコミュニティ『デキルバ』は、11月30日時点で60名以上が先行登録。現在も会員数が増加中。
遊究舎紹介ページ(https://yukyusha.jp/)