プレスリリース
株式会社グローバルインフォメーション(所在地:神奈川県川崎市、代表者:小野悟、証券コード:東証スタンダード 4171)は、市場調査レポート「ISH(in situ ハイブリダイゼーション)の世界市場:製品別(消耗品、機器、ソフトウェア)、技術別(DNA FISH、RNA FISH、PNA FISH、CISH)、用途別(がん、免疫学、神経科学、細胞診)、エンドユーザー別 - 2027年までの予測」(MarketsandMarkets)の販売を12月1日より開始いたしました。
【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/mama1151637-situ-hybridization-market-by-products-consumables.html
ISH(in situ ハイブリダイゼーション)の市場規模は、2022年の15億米ドルからCAGR12.6%で成長し、2027年には28億米ドルに達すると予測されています。コンパニオン診断製品は、がんの診断と治療を改善するための大きな可能性を示しています。FISHベースのバイオマーカーは、形態学と遺伝子増幅を同時に評価できるため、コンパニオン診断の開発において重要な役割を果たしています。このため、コンパニオン診断検査において、ISHベースの消耗品の採用が進んでいます。
キット&試薬セグメントが最高シェアを占める
ISH市場は、消耗品、機器、ソフトウェアの3つの主要製品に分類されます。消耗品市場は、さらにキット&試薬、プローブ、アクセサリーに分類されます。キットの利点は、即座に容易に使える試薬や抗体があること、抗原に対する抗体の感度が最適化されていること、エラーの可能性が少ないことが挙げられます。このため、がん患者の治療にあたり、特定の薬剤の適用を確認する診断ツールにキットが採用されました。
病院と診断ラボが、最大収益シェアを占める
エンドユーザー別に、市場は、病院&診断ラボ、学術・研究機関、CRO、製薬・バイオテクノロジー企業に分類されます。病院&診断ラボ部門は、2021年に最高の収益をあげています。患者人口の増加、病院で実施される臨床検査に対するメディケア償還の増加、高度な診断検査の出現などが、同部門の成長を促進する要因となっています。
アジア太平洋市場が、最も高い成長率を示す
地域別に、市場は、北米、欧州、アジア太平洋、その他に分類されます。アジア太平洋市場は、2027年まで最も高いCAGRで成長すると予想されています。同地域における経済成長、大規模な人口基盤、慢性疾患の有病率の上昇、生活水準の向上、質の高い医療に対する需要の高まり、医療支出の増加、政府の取り組み、組織診断検査の使用に関する意識などが、市場成長を促す主な要因となっています。
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