プレスリリース
2022年11月25日、太陽光発電(PV)産業の世界大手かつ革新的企業ジンコソーラーはヴァーレ会社のブラジル太陽光発電プロジェクト“Sol do Cerrado”に766MWの高効率両面発電パネルを供給したと公表した。近日、このプロジェクトは正式に稼働した。
“Sol do Cerrado”プロジェクトはミナスジェラス州ヤイバ市に位置し、ラテンアメリカ州の最大規模の太陽光発電プロジェクトの一つである。当プロジェクトはジンコソーラーの182高効率両面発電パネルを採用した。従来の片面製品と比べると、ジンコソーラーの両面ガラスモジュールはより優れた耐候性・減衰性など特性を有する、太陽光発電プロジェクトの長期安定運営と発電出力のために力を貢献している。
同時に、両面発電ぱネルの増益のおかけで、固定応用面積でモジュールの発電量を著しく向上させ、有効に発電コストを削減して更に投資ROIをアップできる。それに、成熟なハーフカットテクノロジーの応用はすべての太陽の光が物を尽くすことができ、顧客プロジェクトの発電収益により多くの価値を創造することができる。
ヴァーレ会社は2025年までにブラジル国内で、2030年までに世界範囲で100%再生可能エネルギーの電力供給を実現する見通しだ。“Sol do Cerrado”プロジェクトで生産した電力は、同社が小型車10万台の年間排出量に相当する13万4000トンの二酸化炭素を削減する。2023年7月に発電ピークに達すると、ヴァーレ会社がブラジルで消費する電力の16%を占める電力が発生する見通しだ。
ジンコソーラーのCEO陳康平氏は、「世界最大の鉱業会社の1つであるヴァーレ会社と協力して、『Sol do Cerrado』プロジェクトに参加することができて光栄です。今回のヴァーレ会社との協力は、需要側が私たちのブランド力、技術力に対する十分な認可と信頼を再確認しました。これまで、ジンコソーラーは独自技術のメリットと製品的メリットを利用して世界のクリーンエネルギーの転換を加速させることに力を入れてきました。この中、ブラジルは会社の重点配置海外市場の一つです。将来的にはジンコソーラーは引き続き末端市場の信頼を会社発展の原動力として、自身の優位性を十分に結合し、ブラジル現地企業との新エネルギー応用分野での協力を引き続き強化し、ブラジル現地のクリーンエネルギー供給の拡大、エネルギーコストを削減し、グリーン経済システムの建設に活力を注入するよう努力しています」と述べた。
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ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2022年6月30日まで、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が40GW、太陽電池が40GW、太陽光発電モジュールが50GW を達成した。そして、太陽光発電モジュールの累計出荷量が100GWを超えた。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。
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