プレスリリース
一般社団法人日本観光文化協会(東京都北区赤羽1-59-8:会長 小塩稲之)は、年2回6月と11月に実施する全国観光特産検士検定において、キャスター、レポーター、タレントの方の検定料を一律4,400円(税込)としております。第27回全国観光特産士検定は、2023年6月11日(日)に行われます。
キャスター・レポーター・タレント等の方は、観光特産士(R)の4級、3級、2級、マイスターともに受験料を一律4,400円(税込)とし、観光と特産品、文化や歴史の知識を保有するキャスター・レポーター・タレントの方に、活躍の幅を広げていただきたいと考えています。所属のプロダクションや事務所など、証明できるものをメールで添付するか、またはご郵送ください。
◆実施要領◆
試験日:2023年6月11日(日)
試験時間:観光特産士4級、2級 13:00〜14:10(70分)
観光特産士3級、マイスター 15:00〜16:10(70分)
受付期間:2022年11月7日(月)〜2023年5月28日(日)
開催場所:オンライン
受験料:4,400円(税込)
受付締切日:2023年5月28日(日)
詳細・お申込:https://jtmm.jp/media/
当協会は 文部科学省「専修学校教育重点支援プラン」 として、2007年度に専門学校法人と連携し、専修学校教育のためのカリキュラムを開発し、それ以来多くのプログラム開発を行ってきた団体です。また、経済産業省、農林水産省の推進する「農商工連携等人材育成事業」など人材育成」等にかかわる研修機関として、教育プログラムの開発を行うなど各種の職業訓練校、専門学校などに、現在もそのカリキュラムの提供を行っています。
「全国観光特産士検定」は、観光特産品を捉えながら「観光・歴史・文化」など幅広い分野の知識を養います。今では、テレビや新聞、雑誌などにも多数取上げられ、全国の特産品を食べ歩いているプランナー・アドバイザーの方や、観光・旅番組のキャスターや、タレント、物産展の企画やホテルやレジャー施設、交通機関などに従事されている方など、幅広く受験者を集める検定となっています。
現在、大人顔負けの知識を身につけた特産品に詳しい小学生も育成中です!
◆観光特産士4級〔入門レベル〕どなたでも受験できます。※3、4級同日で併願受験も可能
観光特産品が大好き!日本中の観光特産品を食べ歩きしたい!全国的に著名(有名)な地域特産の基礎知識を問います。
◆観光特産士3級〔初級レベル〕どなたでも受験できます。※観光特産士3級からの受験可
単なる観光特産品好きの人よりも一歩リード!観光特産品では欠かすことのできない必須の用語と知識を問います。
◆観光特産士2級〔中級レベル〕3級取得者が対象です。
観光特産品の魅力をもっと知りたい!観光特産品についてあらゆる角度からの知識を問います。
◆観光特産士マイスター(旧1級)〔上級レベル〕2級取得者が対象です。
観光、地域振興に関して就職や仕事でも役立つ知識が欲しい!観光特産品だけでなく、周辺の知識についてもより深いレベルの知識を問います。マイスター試験は、4〜2級テキストと参考テキストの「観光コーディネート学」に準拠し、観光資源の活用やマーケティング知識についての知識を問う問題となっています。全国の観光、特産、名産、名物料理、郷土料理、駅弁、伝統工芸品、民芸品、地場産業、地理、自然景観観光、歴史観光、生活文化観光、及び芸術観光と観光に関連するマーケティング、地域資源と観光資源の活用、観光地域コーディネート、ブランドマネジメント、地域ブランド戦略、観光におけるマーケティング戦略(※注)及び関連知識なども対象としています。
合格者特典
◆観光特産博士
最高級資格の観光特産マイスター受験者の中で、90点以上の最高得点者を毎年「観光特産博士」として表彰します。
◆観光特産名誉博士
全てのマイスター取得者を対象に、通算5回表彰された方を「観光特産名誉博士」として認定します。名誉博士の方は表彰以降、次回の試験から5回、マイスター試験の受験料を免除します。
◆こども観光特産博士
小学生を対象に、3級試験で80点以上の最高得点者を「こども観光特産博士」として表彰します。表彰者には表彰状と記念品を贈呈します。
合格者の声
◆観光特産士マイスター 奥田真司さん
文化関係の検定を色々探していた際、全国観光特産士検定のホームページを見て、食や特産品のジャンルの検定は珍しいと感じ、2017年6月の4級と3級を併願受検して合格したのがきっかけです。楽しくステップアップしながら、マイスターまで来ました。マイスター検定は、参考書籍の『観光コーディネート学』の第一章『観光と地域資源』を何度も熟読し、重要だと自分が思う箇所を洗い出して、暗記できるようにしました。特産品については、4級からの積み重ねで知っているレパートリーを増やしていきました。