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プレスリリース

メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社

【体験会開催!】平戸洸祥団右ヱ門窯 「菊花飾細工」 体験会-2022年12月3日(土)・4日(日)-THE COVER NIPPON(東京ミッドタウン3階)にて開催

(DreamNews) 2022年11月15日(火)09時00分配信 DreamNews




三川内焼の伝統技法である、平戸洸祥団右ヱ門窯が継承している「平戸菊花飾細工」を使ったプレート作りをしていただきます。実演:12月2日(金)・3日(土)


三川内焼は、長崎県佐世保市三川内地区でつくられるやきものです。江戸時代には「平戸焼」と呼ばれていました。車で15分東に走れば有田が、南に向かえば波佐見があります。肥前「染付三角地帯」の一角を成しているものの、質量ともに豊富で総合百貨店のような有田や、価格・堅牢さ・デザインで勝負する波佐見とは全く違う、小さな産地です。

そんな小さな産地、三川内焼にて、日本の誇るべき技法を継承している窯元「平戸洸祥団右ヱ門窯」。今回は、その三川内焼の伝統技法である「平戸菊花飾細工技法」を使ったプレート作りをしていただきます。

当日は十八代目当主 中里太陽(なかざと たいよう)氏がご来店、事前にご用意いただいた細工のパーツを、お客様にそれぞれプレートのお好きな箇所に配置していただきます。大事に三川内に持ち帰り、平戸洸祥団右ヱ門窯にて仕上げていただきます。

繊細な細工のため、受講人数が限られております。お早めにお申し込みください。
なお、12月2日(金)・3日(土)は中里氏による実演も行っております。この機会に貴重な手技をどうぞご覧ください。

平戸洸祥団右ヱ門窯

江戸初期に設置された平戸藩の御用窯の流れを汲む、三川内焼窯元「平戸洸祥団右ヱ門窯」。平戸藩御用窯の創立時の陶工の一人、中里エイこと高麗媼(こうらいばば)の直系にあたる窯元です。現当主中里太陽は十八代目に当たります。天草陶石(あまくさとうせき)を使って、白磁に青色で描いた染付を主体に制作しています。長崎県無形文化財指定「平戸菊花飾(きっかかざり)」の細工法を用いた装飾品をはじめ、平戸蕪絵(ひらとかぶえ)を代表とする日用食器も多数制作しています。



平戸洸祥団右ヱ門窯 「平戸菊花飾細工」

■日時:12月3日(土) 14:00〜15:00、12月4日(日) 11:30〜12:30
■定員:6名/各回 ※事前予約制/定員になり次第締切と致します。
■会費:11,000円(税込)
■講師:中里 太陽(平戸洸祥団右ヱ門窯 十八代目当主)
■会場:THE COVER NIPPON店内 (東京ミッドタウンガレリア3F)
■持ち物陶土を扱いますので、汚れなど気になる方はエプロン、ハンドタオル等ご持参ください。
※備考:万が一、お客様の作品が破損した場合は、平戸洸祥団右ヱ門窯にてお客様が制作されたデザイン配置で制作する事で、弁償させていただきます。

詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/20221203-mikawachiyaki-workshop/









【店舗情報】
THE COVER NIPPON
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
東京ミッドタウンガレリア3階E-0305
tel 03-5413-0658
fax 03-5413-0659
年中無休(年始を除く) 11am-8pm

【企画・運営】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904
https://mijp.co.jp/

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