プレスリリース
標準的バストラックエンジンの重量比が50分の1になるバストラック用ディーゼルエンジンを事業提携を募るために詳細設計図面と3DCADデータを公開
エンジン開発や次世代AI開発で世界にない技術を具現化する株式会社日本ソフトウエアアプローチ(所在地:さいたま市南区、代表取締役:真下 速美)は、2022年11月22日(火)に重量比が標準的なディーゼルエンジンと比べて50分の1〜150分の1になるバストラック用・船舶用・航空機用・建設機械用・軍需用のディーゼルエンジンを事業提携を募るために、詳細設計図面と3DCADデータを公開します。
▼バストラック用・船舶用・航空機用・建設機械用・軍需用のディーゼルエンジンについて
1.エンジンの仕様
シリンダ径=60mm、行程=160.487mm、ボア比=2.674、圧縮比=24.276
2.エンジンの特徴
超小型・超軽量・高性能・高効率・低燃費・低振動・低騒音・耐久性抜群
(詳しくはマシモエンジン技術資料と諸元・部品表・詳細設計解析で説明)
3.エンジンの重量と出力
重量=23〜1187kg、出力=462〜1万6804馬力
4.標準的なディーゼルエンジンとの比較
単体構成は、排気量=1815cc、重量=23kg、出力=462馬力、パワーウエイトレシオ=20.086馬力/kg
なので、標準的9800ccディーゼルエンジン(重量960kgで出力370馬力でパワーウエイトレシオが0.385
馬力/kg)と比べてパワーウエイトレシオが52倍になり、重量が50分の1以下になります。
ゆえに、製造時の使用電力を98%以上削減しますので、製品単価を大幅に削減可能になり、二酸化炭素
の排出(火力発電が主体)も大幅に削減します。
※パワーウエイトレシオは1kg当りの出力馬力を示す値で軽量化の指標になります。
5.バストラック・大型乗用車・スーパースポーツカー用エンジンとしての活用
単体〜2連構成は、排気量=1815〜7260cc、重量=23〜92kg、出力=462〜1680馬力なので、標準的
な大型乗用車の車体重量を30%以上低減としエンジン効率を30%以上向上することにより、燃費を50%
以上削減します。
また、バストラックでも車体重量を10%以上低減としエンジン効率を30%以上向上するこにより、燃費
を30%以上削減します。
※エンジン重量が超軽量になるので、バストラックでもHV、PHEV、EVの補助電源として活用可能にな
ります。
6.船舶用エンジンとしての活用
基本〜8連構成は、重量=45〜411kg、出力=840〜6721馬力なので、標準的船舶用ディーゼルエンジ
ン(重量6800〜62000kgで出力850〜6500馬力)と出力性能が同等なので、重量が150分の1程度にな
ります。
ゆえに、製造時の使用電力を99%以上削減しますので、製品単価を大幅に削減可能になり、二酸化炭素
の排出(火力発電が主体)も大幅に削減します。
適用船舶としては、小型船舶、中型船舶
7.航空機用エンジンとしての活用
単体構成〜8連構成は、重量=23〜411kg、出力=462〜6721馬力、パワーウエイトレシオ=16.4〜
20.1馬力/kgになり、プロペラ用航空機エンジンとの比較では、以下に示す特徴になります。
・熱効率が33%程度から60%以上になりますから、燃費を45%以上削減します。
・航空機エンジンは高価ですが、極めて安価になりますので経済性に優れます。
・航空機エンジンは騒音対策に苦慮しますが、消音装置により騒音がほとんどなくなります。
・航空機エンジンは高速回転ですが、低速回転になり取扱いが容易になります。
・航空機エンジンは耐久性に問題がありますが、耐久性が著しく向上します。
・航行時の燃費と二酸化炭素の排出を45%以上削減します。
適用航空機の種類としては、小型〜大型ヘリコプター、小型〜中型旅客機、垂直離着陸飛行機
(空飛ぶバストラック)、ドローン(飛行時間20時間以上)
※垂直離着陸飛行機の動力または補助電源として使用すれば、航続距離が6000km以上で滑走路が不要
になり、飛躍的に全世界に普及すると考えられます。
8.建設機械用エンジンとしての活用
適用建設機械の種類としては、ブルトーザー、クレーン等
9.軍需用エンジンとしての活用
・陸上用として、戦車・装甲車・特殊車両のエンジンを超軽量化・超高出力化して、速度・走行距離を
2倍以上にすることが可能になります。
・海洋用として、潜水艦・小型艦艇のエンジンを超軽量化・超高出力化して、速度・航行距離を2倍以上
にすることが可能になります。
・航空用として、小型〜中型輸送機、垂直離着陸飛行機(空飛ぶ200トン輸送機)、哨戒機
▼詳細設計図面と3DCADデータを公開するウエブサイト
https://www.jsain.co.jp/engine/index.html
公開した背景は、用途が多いディーゼルエンジンを試作評価で有用性を確認して頂き、事業提携を募る
ために公開しました。
なお、ボア90〜600mmディーゼルエンジンの詳細設計図面と3DCADデータは順次公開予定。
▼エンジン資料ウエブサイト
マシモエンジン技術資料 https://www.jsain.co.jp/engine/TECHNOLOGY.pdf
諸元・部品表・詳細設計解析 https://www.jsain.co.jp/engine/D60_KAISEKI.pdf
詳細設計図面・A0サイズ単体 https://www.jsain.co.jp/engine/D60_S_A0.pdf
詳細設計図面・A0サイズ基本 https://www.jsain.co.jp/engine/D60_A0.pdf
詳細設計図面・A3サイズ https://www.jsain.co.jp/engine/D60_A3.pdf
3DCADデータ https://www.jsain.co.jp/engine/D60.exe
▼3DCADデータについて
・ダウンロードしてから自己解凍ファイルを解凍してください。
・データ形式は多用されているAutoCAD形式に変換出力しました。
・詳細設計図面では分かりにくい立体的なイメージを分かりやすくします。
・切断して切断面を確認してください。
・体積を求めて部品重量を確認してください。
・3Dプリンターに出力・試作・性能を確認してください。
▼事業提携について
1.資金調達
・ディーゼルエンジンを世界中から先行受注するための資金。
・次世代AIを開発するための資金。
・資金調達して、エンジン事業、次世代AI事業、システム開発事業、SES事業を発展させる。
・資金調達方法は、株式評価額が確定困難なため、コンパーチブル投資で行います。
・マシモエンジンは、今後100年以上に世界市場を独占可能な産業製品なため、株式評価が不可能。
2.技術提携
・自動車メーカー、バストラックメーカー、重工メーカー、航空機メーカー
3.生産提携
・エンジンメーカー、エンジン部品メーカー、鋳造メーカー、素材メーカー、部品加工業等。
4.業務提携
・システム開発技術とプログラム開発技術を必要としている企業。
5.販売提携
・ディーゼルエンジンは、軍需産業に極めて重要な動力源になり、艦艇・潜水艦・戦車・装甲車等の性能
を著しく向上(走行距離・走行速度・航行距離・航行速度を2倍以上)させるため、安全保障上極めて
重要な技術。
・ディーゼルエンジンは、レールガンに求められる小型で大容量電源に最適な技術(艦艇に搭載可能)。
・世界の軍需産業に必要な技術なので、コンプライアンスの高い商社。
【会社概要】
会社名:株式会社日本ソフトウエアアプローチ
代表者:代表取締役 真下 速美
所在地:埼玉県さいたま市南区南浦和2-41-5
資本金:3000万円
TEL:048-881-7718
FAX:048-881-8255
URL:https://www.jsain.co.jp
事業内容:エンジン開発・次世代AI開発・システム開発・プログラム開発