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プレスリリース

株式会社幻冬舎メディアコンサルティング

メスを入れるべきはモノ・カネ、そしてヒト 5代目社長が語る経営改革の全貌とは――『同族企業の5代目社長が挑む企業風土改革』2022年11月1日発売!

(DreamNews) 2022年10月31日(月)09時00分配信 DreamNews

株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『同族企業の5代目社長が挑む企業風土改革』(井村優 著)を2022年11月1日に発売いたします。
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同族経営が生み出した古い企業風土を大改革!
旧態依然とした組織構造や制度を変えていかなければ
企業風土は一新されない!

同族経営で100年以上成長してきた業界唯一の上場企業、イムラ封筒。
著者は3代目社長の長女と結婚した婿入り社長で、元々は証券会社に勤務するサラリーマンでした。
イムラ封筒に入社後、常軌を逸したコストの無駄使い、当たり前のように行われる不正の数々を知り、その実態に驚愕、落胆することになります。この会社の最大の問題は、無駄や不正といった問題に対し誰も何も言わないことでした。
そのとき、会社の一番の課題は企業風土であり、これを改革しなくては会社の成長はないと確信します。
そして問題を発見するたびに改善策を提案するも社内からは煙たがられ、ことごとく却下されます。
同族企業の企業風土は経営と深く結びついているため、全経営陣、特に社長が率先して経営課題を挙げて、組織構造や制度などを改革していかなければ何も前には進まなかったのです。そしてずさんな経営体制を放置した結果、ついに社員のボーナスを大幅に減給しなければならないほど業績が悪化しました。
そんな状況下で著者は代表取締役社長に就任します。
まずは無駄なモノ・カネの見直し、最後にヒトという順番で大胆な風土改革を起こしていくこととなります。
本書では、旧態依然とした同族経営が生み出してしまった悪しき企業風土を大胆に改革していく軌跡をまとめています。
老舗、同族経営の企業がそのような体質から脱却し、新たな成長の一歩を踏み出すためのヒントが詰まっている一冊です。

【書籍情報】
書 名:『同族企業の5代目社長が挑む企業風土改革』
著 者:井村 優(いむら ゆたか)
発売日:2022年11月1日
定 価:1,500円(税込価格1,650円)
体 裁:四六版・並製/216ページ
ISBN :978-4-344-93858-8

【目次】
序章  同族経営で成長してきた業界トップの封筒メーカー
第1章 露呈した古い企業風土同族経営で会社は疲弊
第2章 事なかれ主義がまん延業務の改善提案が逆風を呼ぶ職場
第3章 同族経営に大胆にメスを入れる「モノとカネ」から着手
第4章 社外から役員を招聘「ヒト」を一新し、人心を掌握する
第5章 人心改革を一過性のもので終わらせない200年続く強い企業を目指す

【著者プロフィール】
井村 優(いむら ゆたか)
株式会社イムラ封筒 代表取締役社長
1963年東京都世田谷区で生まれる。1983年慶應義塾大学経済学部へ入学。1987年慶大経卒、日興証券(現SMBC日興証券)入社。1993年イムラ封筒に入社し、2001年には取締役に就任。2003年には常務、2009年には専務に就任し、2013年に代表取締役社長に就任する。

【監修者プロフィール】
佐藤善信(さとう よしのぶ)
関西学院大学名誉教授、兵庫県公立大学法人芸術文化観光専門職大学教授
1981年、神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学、流通科学大学教授を経て、2005年4月より2022年3月まで関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授。2022年4月より現職。著書は『企業家精神のダイナミクス――その生成、発展および発現形態のケース分析』(関西学院大学出版会、2017年)、『ケースで学ぶ現代経営学[改訂版]』(共編著、放送大学教育振興会、2016年)、『ケースで学ぶケーススタディ』(監修、同文舘出版、2015年)、など多数。



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