• トップ
  • リリース
  • 本の要約サービス「flier」 サービス開始9年で、要約配信3000冊突破! 記念すべき3000冊目は書道家・武田双雲さんの『「ありがとう」の教科書』(すばる舎)

プレスリリース

株式会社フライヤー

本の要約サービス「flier」 サービス開始9年で、要約配信3000冊突破! 記念すべき3000冊目は書道家・武田双雲さんの『「ありがとう」の教科書』(すばる舎)

(DreamNews) 2022年10月21日(金)10時00分配信 DreamNews

累計会員98万人を突破した本の要約サービスを提供する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、提供する要約サービス「flier(フライヤー)」で配信中の要約が、2022年10月21日(金)をもって、3000冊を突破しました。



2013年10月のサービスリリースから、新刊を中心に話題のビジネス書や既刊の名著を毎日1冊、年間365冊配信して参りました。そして、この度、配信中の要約が3000冊を突破しました。記念すべき3000冊目の要約は、出版社ならびに読者の皆様への感謝の意を込めて、『「ありがとう」の教科書』(武田双雲 / すばる舎)を公開しております。

【株式会社フライヤー 代表取締役 大賀康史からのコメント】
 毎日1冊の配信を9年間ほど続け、ついに掲載要約数が3000冊に到達しました。これも日頃からflierをご利用いただいている皆様、応援してくださる皆様のおかげでございます。心より御礼申し上げます。
 中でも出版社の皆様は、要約の掲載許諾や原稿の確認など、いつも様々な取り組みの中でご協力下さり、誠にありがとうございます。これからもより多くの本をたくさんの人に届けるべく、一冊一冊を大切に、要約を配信していきます。
 あらゆる嗜好や考え方の多様化が進むいま、flierも多様なビジネス書との出会い・学びの機会を提供していきたいと考えています。日々の要約の配信に加えて、さらなるコンテンツの充実、機能の追加など、ビジネスパーソンの学びを広げ・加速させる施策にも積極的に取り組んでまいります。

■プロフィール
早稲田大学大学院理工学研究科修了。
アクセンチュア(株)製造流通業本部に入社。同戦略グループに転属後、フロンティア・マネジメント(株)を経て、2013年6月に株式会社フライヤーを設立。
著書に『最高の組織』『ビジネスエリート必読の名著15』(ともに自由国民社)、共著に『7人のトップ起業家と28冊のビジネス名著に学ぶ起業の教科書』(ソシム)、『ターンアラウンド・マネージャーの実務』(商事法務)がある。

【法人導入の好調】
 フライヤーは、毎日1冊ずつ公開要約数を積み重ねつつ、累計会員数もサービス開始から右肩上がりで推移しています。
 特に、コロナ禍に起因するリモートワークの急速な普及や、リカレント教育やリスキリングなどの「学び直し」需要を受けて、人材育成サービスとしてのニーズが高まりました。累計導入企業数は660社に及び、2年連続で約2倍の成長率を維持するなど、法人への導入が好調です。個人会員と法人会員を併せ、2022年9月現在の累計会員数は98万人を突破しております。

 今後も、書籍の要約をはじめ、より多くの企業・ビジネスパーソンの学びに貢献するサービスを届けてまいります。





累計会員数98万人突破、2年前の2倍強と近年急成長、法人契約も好調
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「フライヤー」
要約は3,000冊超え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役

 株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。

 要約の文字量は4,000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「flier」には、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在3,000冊超(2022.10)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。

 サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15〜20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。

 書店チェーンでは、書籍のPOPに付くQRコードから、flier内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「flier棚」を設置したフェアを協業しています。

 利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。

 最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版」が最優秀賞を受賞しました。

 要約書籍の冊数増とともに、累計会員数もサービス開始から右肩上がりで、現在の同会員数は2年前の2倍強(前年比も1.5倍)と近年急拡大。法人契約社数も好調で、2年前の3倍強の増加率で急伸しています。



このページの先頭へ戻る