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プレスリリース
【賞金100万】学生限定立体アートコンペ「AAC2022」最優秀賞は広島市立大学大学院平尾祐里菜さんに決定!審査員は滋賀県立美術館ディレクター保坂健二朗、「美術手帖」総編集長岩渕貞哉、彫刻家大竹利絵子
株式会社アーバネットコーポレーションは自社開発したマンションのエントランスホールに、
彫刻や絵画などの芸術作品を展示し、アートと日常生活の出会い、そしてアートと建築の出会いをプロデュースしてきました。そうした取り組みの一環として、2001年より若手アーティストの発掘・支援・育成を目的として、マンションのエントランスホールに常設展示する立体アート作品を学生限定で募集する「ART MEETS ARCHITECTURE COMPETITION」(AAC)を開催しており、今年で第22回目を迎えました。
2022年10月17日(月)に最終審査が行われ、最優秀賞及び優秀賞が次のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。
【最優秀賞】
「千種万花(せんしゅばんか)」
平尾 祐里菜 (ひらお ゆりな)
広島市立大学大学院 芸術学研究科 造形計画研究 金属造形
【優秀賞】
「サクラの柱」
袁 方洲 (えん ほうしゅう)
東京藝術大学大学院 美術研究科
工芸専攻陶芸(ガラス造形)研究分野 博士2年
【優秀賞】
「杜の黎明(もりのれいめい)」
中居 瑞菜子 (なかい みなこ)
東京藝術大学大学院 美術研究科 工芸専攻 漆芸領域
同日に表彰式が行われ、最優秀賞受賞者1名には
表彰盾及び賞金100万円の目録が授与され、優秀賞受賞者2名には表彰盾と賞金20万円の目録が授与されました。
最優秀賞の作品は、実際に当社施工の新築マンション「(仮称)錦糸町Vプロジェクト」のエントランスホールに常設展示されます。
当社グループでは、今後もこのコンペを継続することによって、勉学に励む若手芸術家の発掘・支援・育成に努め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
※作品の詳細、入賞者・審査員のコメント等は、11月上旬にAACのホームページ上に掲載予定です。
AACホームページ:https://aac.urbanet.jp/
【募集内容】
マンションの共用空間に展示するための立体アート作品
【審査員】
保坂 健二朗 (滋賀県立美術館ディレクター<館長>)
岩渕 貞哉 (「美術手帖」総編集長)
大竹 利絵子 (彫刻家)
服部 信治 (主催会社 代表取締役会長兼CEO)
【応募状況】
応募総数…93作品
応募者数…82名(組)
【スケジュール】
募集期間:2022年4月20日〜7月4日
一次審査:2022年7月14日
最終審査・表彰式:2022年10月17日
<お問い合わせ先>
株式会社アーバネットコーポレーション
AAC事務局
E-MAIL:aac.compe@urbanet.co.jp
TEL:03-6630-3051 / FAX:03-6630-3045