プレスリリース
グローバル企業の人財育成を一括支援する新事業をパートナー企業と展開開始 〜英語教育業界のリーディングカンパニー9社・1団体が参画〜
英語コーチング・スク―ル「TORAIZ(トライズ)」を運営するトライオン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三木雄信、以下トライオン)は、2022年10月6日、法人向け語学研修の企画・デザイン支援及びコンサルティングを行うInstructional Design Consulting & Services(以下IDCS)に賛同するパートナー企業が集うサミットを開催しました。今後、より多くのグローバル企業の人財育成を支援するため、世界標準レベルの研修設計・管理を実現するIDCSをご提供してまいります。
■パートナー企業(括弧内はサービス名)
英語学習・英会話
ベルリッツ・ジャパン株式会社(Berlitz Flex、Berlitz Live Online)
合同会社DMM.com(DMM英会話)
株式会社QQ English(QQ English)
株式会社ポリグロッツ(POLYGLOTS)
株式会社スピークバディ(スピークバディパーソナルコーチング)
英語試験
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests)
株式会社教育測定研究所(CASEC、CASEC SPEAKING、CASEC for Business)
株式会社日本経済新聞社(VERSANT(R))
株式会社プロゴス(PROGOS(R))
グローバルコンピテンシー
株式会社日本経済新聞社(Excedo)
株式会社スパイスアップ・ジャパン(G-Ship)
■IDCSについて
グローバル市場を見据えて事業を展開する企業の数は増加傾向にあり、日本国内外において幅広く活躍できるグローバル人財を育成する必要性が益々高まっています。さらに、企業の語学研修のニーズは多様化し、より個別最適化した研修プログラムの設計や、可視化された進捗管理等が期待されています。
こうしたニーズに対応するため、トライオンでは研修デザインの世界的権威であるM・デイビッド・メリル教授や、第二言語習得理論の日本における第一人者である門田修平教授、通訳界および国際コミュニケーション学の第一人者である新崎隆子博士をフェローとする「TORAIZ語学研究所」と連携し、世界標準レベルの研修設計・管理を実現するInstructional Design Consulting & Services(IDCS)を提供いたします。
(上から)
IDCSご提供イメージ
IDCSサミットの様子(写真左:トライオン株式会社 代表取締役社長 三木雄信、写真右:M・デイビッド・メリル教授)
【TORAIZ語学研究所について】
実践的な英語力の習得を目指し第二言語習得論に加え、学習デザイン理論「インストラクショナルデザイン」の概念を基にした学習構造を構築。実践から獲得した英語学習のノウハウを共有し、さらに効率よく英語を学習できる環境を整えるとともに、TORAIZのプログラムにも反映させています。
日本第二言語習得学会(The Japan Second Language Association: 略称 J-SLA)に所属し、2021年10月に開催された「第21回日本第二言語習得学会国際年次大会(J-SLA2021)」にてTORAIZの1年間のプログラムを修了した570名の学習データを分析した「The more specific the goal the better the improvement in second language speaking proficiency(英語学習におけるスピーキング力向上のための具体的なゴール設定の重要性)」を発表。
【会社概要】
トライオン株式会社 https://tryon.co.jp/
三菱地所、ソフトバンクを経て、代表取締役社長の三木雄信が2006年12月に設立。ソフトバンク時代に孫正義社長(当時)の海外出張に同行して英語が全く話せない、聞き取れない経験をしたことから、英語学習を開始。1年で交渉で負けない英語力を身に着けた経験をもつ。「学ぶことを通じて人と組織の可能性を拓く」を経営理念として創業より一貫して「教育」を軸にした事業を提供。
2015年より、ビジネスレベルで通用する英語を1年でマスターする英語コーチングスクール「TORAIZ(トライズ)」を開始。日本の英語教育を抜本的に変え、グローバルな活躍ができる人材の育成を目指している。