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プレスリリース

民間宇宙旅行時代到来!ASTRAX代表がフランスのパリで開催された「国際宇宙会議(IAC 2022)」で「MRJによる無重力飛行サービスの可能性」の論文を発表!

(DreamNews) 2022年10月11日(火)18時00分配信 DreamNews

人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地) )は、2022年9月18日から22日にフランスのパリコンベンションセンター(1 Place de la Porte de Versailles, 75015 Paris)で開催された世界最大の宇宙業界の国際会議、第73回国際宇宙会議(IAC 2022)で、論文「MRJによる無重力飛行サービスの可能性」を発表しました。



【国際宇宙会議での論文発表・プロモーション・パフォーマンス】

今年の国際宇宙会議(IAC 2022)において、ASTRAXおよびASTRAXグループメンバーは、民間宇宙旅行産業の発展と人類の宇宙進出に向けて、さまざまな民間宇宙サービスについての革新的な論文を(ASTRAX代表TAICHI(山崎大地) が12本、ASTRAXメンバーが15本)合計27本発表いたしました。また、展示ブースにおいては、宇宙フライトアテンダント、宇宙コーヒー、宇宙加圧トレーニング、宇宙ビール、宇宙教育のプロモーションを行うとともに、宇宙シブキアートや宇宙書のパフォーマンスを行いました。

発表した論文、プロモーション、パフォーマンスについて、今後順次発表してまいります。

【発表論文21本目】
■発表日:2022年9月18日〜22日(会場に設置された画面で期間中いつでも閲覧できる形式)

■論文タイトル:
POSSIBILITY OF ZERO-GRAVITY FLIGHT SERVICE BY MRJ (MITSUBISHI REGIONAL JET)
(MRJによる無重力飛行サービスの可能性)

■著者(所属):TAICHI(山崎大地) (株式会社ASTRAX代表取締役・民間宇宙飛行士)

■共著者(所属):川上泰子(株式会社ASTRAXジェネラルマネージャー・宇宙ワーママ)

■アブストラクト(日本語版)
日本では、2008年より、国産旅客機としてMRJという飛行機を開発してきた。これまで10機製造し(未完成も含む)強度試験や飛行試験などを行っていたが、あいつぐ開発の遅延とコロナの影響により、2020年に開発が凍結してしまった。このままでは完全にMRJの開発は無駄に終わってしまう可能性がある。そこでASTRAXでは、この開発段階のMRJを利用して、無重力飛行サービスの日本やアジア展開の可能性について検討を行っている。本論文では、MRJの持つメリットとデメリットを分析しつつ、旅客機としてではなく、実験・研究用特殊飛行機としての認可を行い、日本国内及びアジア圏において無重力飛行サービスのために利用するためのアイディアや課題などをまとめて発表する。

■Abstract:
Japan has been developing a domestically produced passenger plane called the MRJ (Mitsubishi Regional Jet) since 2008 where 10 planes were manufactured and test-flown. However, due to the rash of development delays and the effects of COVID-19, development has been frozen in 2020. If this situation continues, the development of MRJ may end up completely in vain. Therefore, ASTRAX is investigating the possibility of using the MRJ in this development stage to develop a zero -gravity flight service in Japan and the rest of Asia. In this paper, while analyzing the advantages and disadvantages of MRJ, we will present a summary of ideas and issues to approve MRJ not as a passenger plane, but as a special plane for experiments and research to use it for zero-gravity flight services in Japan and the rest of Asia.

論文の全文と動画は以下で参照いただけます。
https://astrax-by-iss.wixsite.com/astrax-conference/manuscript

【国際宇宙会議(IAC)とは】
国際宇宙航行連盟(IAF)が主催し、年に1度、開催される、宇宙業界では世界最大の国際会議です。今年は、2022年9月18日から22日までフランスのパリで、フランス国立宇宙研究センター(CNES)がホストを務め、「Space for @ll」をテーマに、第73回国際宇宙会議(IAC 2022)が開催されました。
会期中110カ国から9,300人以上が参加し、今回「責任あるイベント」の基準を見事に満たし、国際標準化機構(ISO)の認定を受けました。そして、3,000件以上の論文が発表されました。その他、たくさんのGNFセッションや特別セッション、プレナリーやハイライト講演、また250を越える出展者が参加しての展示会が行われました。

ホームページ:https://iac2022.org
ハイライト動画:https://youtu.be/qv0hGJ4wZtE

来年は2023年10月2日から6日まで、アゼルバイジャンのバクーで第74回国際宇宙会議(IAC 2023)が開催される予定です。

ホームページ:https://www.iac2023.org
プロモーション動画:https://youtu.be/s7C6kbnUrOs

ASTRAXは、民間の力でさまざまな宇宙サービスを生み出し民間宇宙旅行時代を牽引していくために、これまで発表してきたさまざまな国際論文についての研究や開発をさらに推し進めるとともに、新たなテーマにも挑戦し、来年の国際宇宙会議の場でもASTRAXの存在をアピールしてまいります。

【ASTRAX国際宇宙会議サポートサービス】
ASTRAXでは、2021年12月より、各著者に向けて、国際論文のアブストラクトの書き方、論文発表のための申請の仕方、論文本文の書き方、論文の構成サポート、論旨の進め方、発表の方法など、国際論文発表に関わる講義やサポートを実施してまいりました。
さらに、旅行会社の株式会社オン・ジ・アースや株式会社Space T、宇宙ワーママ(R)などとともに、国際会議に参加するための特別ツアーの企画、航空券や宿泊施設の手配、展示ブースの手配、国際会議場での各種サポート、論文発表時などの動画や写真の撮影サポート、パフォーマンスサポート、ユニフォームサポート、資金調達サポートなど、参加者が国際宇宙会議での論文発表を有意義に実現させるためのさまざまなサポートを行いました。
その結果、ASTRAXおよびASTRAXグループメンバーにより、27本の論文発表と、展示ブースにおける2つのパフォーマンスを実施するとともに、民間宇宙事業創造事業体ASTRAXの活動や存在を国際的にアピールすることができました。

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『宇宙といえばASTRAX!』

ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。

【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地)
代表者の名前を改名:これまで山崎大地という名前で活動していましたが、50歳を機にファーストネームの「TAICHI(たいち)」で活動して参ります。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space

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