プレスリリース
株式会社グローバルインフォメーション(所在地:神奈川県川崎市、代表者:小野悟、証券コード:東証スタンダード 4171)は、市場調査レポート「リモートワークプレイスサービスの世界市場:コンポーネント別 (ソリューション、サービス)・展開方式別 (オンプレミス、クラウド)・組織規模別・業種別・地域別 (北米、欧州、アジア太平洋、ラテンアメリカ、中東・アフリカ) の将来予測 (2027年まで)」(MarketsandMarkets)の販売を9月29日より開始いたしました。
【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/mama1127252-remote-workplace-services-market-by-component.html
リモートワークプレイスサービスの市場規模は、2022年の201億米ドルからCAGR23.8%で成長し、2027年には585億米ドルに達すると予測されています。リモートワークプレイスでは、パーソナライズされた役割ベースのサービスや、いつどこからでも、あらゆるデバイスで仕事が出来るよう必要なデータ、アプリケーション、コラボレーションツールなどが提供されます。この実現のために、デジタルワークプレイスは、モビリティサービスとデジタル技術を活用してユーザーの活動に適応させ、従業員のエンゲージメントを高めることに貢献しています。
COVID-19のリモートワークプレイスサービス市場に対する影響
COVID-19によるロックダウンは、在宅勤務のシナリオにつながり、リモートワークプレイスサービス市場の成長を加速させています。このトレンドは、リモートワークを採用する組織や、COVID-19による経済の不確実性により拡大しています。それぞれの部署の従業員が社内で交流し、コミュニケーションをとり、データを共有するためにリモートソリューションを必要としており、リモートワークの必要性が同市場の成長を押し上げ、仕事と社会のデジタル化が加速しています。
牽引要因:従業員のエンゲージメントとイニシアチブの向上
リモートワークプレイスは、すべてのアプリケーション、ビジネスデータ、プロジェクトに一箇所でアクセスできるセントラルプラットフォームを提供し、時間の節約と従業員の体験向上を実現します。遠隔地の従業員にとって、福利厚生、特に精神的な健康は非常に重要です。メンタルヘルスの重要な問題は、エンゲージメントレベルに深刻な影響を与えます。雇用主は誠実さと信頼という基本的な価値を守りながら、従業員の資質を強調することで、困難の中にある利点を見出すことができます。リモートワークプレイスでは、事業部門の調和を図り、リソースの完全な共有を妨げる障害を取り除くことで、生産性を向上させることができます。リモートワークプレイスサービスはバーチャルミーティングへの参加を容易にし、時間、場所、デバイス、ネットワーク接続に関する制約を取り除くため、ワークライフバランスを向上させ、企業の生産性とアジリティを高めます。
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事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託
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委託調査:https://www.gii.co.jp/custom_research/
当社は、2020年12月24日に東京証券取引所へ上場いたしました(東証スタンダード市場:4171)。