プレスリリース
2022年9月26日 レポート販売取扱開始
株式会社データリソース(東京都港区)はガイドハウス(Guidehouse)が出版した下記英文調査レポートの販売を2022年9月26日に開始いたしました。
タイトル
Stakeholders Should Prepare for Significant Increases in Grid Infrastructure Spending
関係者はグリッド・インフラへの大幅な支出増に備えるべき
レポート概要
北米の電力網は、送電・配電(T&D)インフラの広大なネットワークで、数百万マイルの線路にまたがり、何千もの地域の管轄区域にまたがっています。老朽化による補修、悪天候や外部からの脅威に対する対策、効率向上のための近代化、再生可能エネルギー発電の増加を促進するための大規模な拡張が、あらゆる場面で必要とされています。既存の送電・配電インフラの老朽化と状況は、最近のシステム性能指標に反映されており、送電網の信頼性が著しく低下していることが示されています。
最近の傾向として、T&Dインフラへの支出は増加しているが、これまでの支出率は、将来の回復力のある送電網を構築するために必要な額を大幅に下回っています。今後10年間に予想される分散型エネルギー資源や断続的な再生可能エネルギーの急激な普及により、現在よりも高度な対応能力が必要とされます。
本レポートでは、北米におけるT&Dインフラへの現在および過去の支出水準と、今後の支出増加の必要性を強調するグリッド投資の急激な変化要因について検証しています。また、2021年インフラ投資雇用促進法(Infrastructure Investment and Jobs Act)についても解説し、T&Dアップグレードのための多くの潜在的な資金源について説明しています。
主な質問
● T&Dシステムに対する資本支出はどの程度か?
● 米国のT&Dシステムのパフォーマンスはどうか?
● T&Dインフラへの資本投資は増加すると予想されるか?
● 現在および将来の送電網投資に影響を与える要因は何か?
● 送電網の近代化に対する連邦政府の補助金はどのように展開されているか?
目次抜粋
- これまでの投資にもかかわらず、グリッド・レジリエンスを達成するためには、緊急かつ持続的な行動が必要
- 最新の評価では、現在のグリッド・インフラに対する懸念が高まっている
- 規制当局は送電網の信頼性確保に向けた行動を要請
- T&Dインフラへの投資は緩やかだが一貫した成長を遂げている
- インフラ投資を促進する
- グリッドプランナーはより頻度の高い気象現象に備えるべき
- クリーンエネルギー規格と必要なインフラは今後20年間で拡大する
- 輸送の電化により、配電への投資が加速される可能性が高い
- 家電製品の電化には、長期的かつ継続的な投資が必要
- CPUC 2021 Preferred System Plan
- 2021年米国インフラ投資・雇用法により、グリッドインフラへの投資が活発化
- 関係者は今後10年間の強固なグリッドインフラ支出に備えるべき
◆このレポートについて
Stakeholders Should Prepare for Significant Increases in Grid Infrastructure Spending
関係者はグリッド・インフラへの大幅な支出増に備えるべき
https://www.dri.co.jp/auto/report/nvr/stakeholders-should-prepare-for.html
出版日:2022年9月26日
◆ガイドハウス社(Guidehouse) について
https://www.dri.co.jp/auto/report/nvr/index.html
株式会社データリソースは、米国調査会社ガイドハウス社(Guidehouse)の日本における正規販売代理店として調査レポートの販売を行っています。
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