プレスリリース
本の要約サービス「flier」ベネフィット・ワン主催 2022年度Benefit-One Conferenceで「ショッピングステーション部門 金賞」を受賞
累計会員数97万人を突破した本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、業界最大級の福利厚生サービスを提供する株式会社ベネフィット・ワンが主催する「Benefit-One Conference」において、「ショッピングステーション部門 金賞」を2022年9月8日に受賞しました。
今後、福利厚生としてよりご利用いただけるサービスになるよう、社員一同努めてまいります。
■「Benefit-One Conference」とは?
ベネフィット・ワンが15,611団体、会員約1,126万人(2022年4月時点、個人会員を含む)に提供する会員制福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」において、部門毎に最も利用件数が多かった、もしくは利用伸長率の顕著なコンテンツを展開する企業を表彰するアワードです。
今回は7つある部門の内「ショッピングステーション部門」において金賞を受賞いたしました。
■ベネフィット・ワンからの総括とコメント
コロナ禍で需要を捕らえたビジネス展開をされている企業様が多くを占めていましたが、レジャーやグルメ等の外出需要においても施設の魅力や企画の工夫で実績を上げられているケースもございました。
フライヤー様には当社会員企業様からのニーズに柔軟にご対応いただくなど、さまざまな企画にご参画いただき感謝しております。会員様からのニーズも高く、ご利用も多いため、さらに利用を伸ばしていけるよう今後もパートナーとして、より良い連携ができればと考えております。
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累計会員数97万人突破、2年前の2倍強と近年急成長、法人契約も好調
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「フライヤー」
要約は2900冊越え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
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株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「flier」には、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在2,900冊超(2022.8)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15〜20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった 評価を得ています。
書店チェーンでは、書籍のPOPに付くQRコードから、flier内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「flier棚」 を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も 好調です。日本の人事部「HRアワード2021」では、プロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版」が最優秀賞を受賞しました。
要約書籍の冊数増とともに、累計会員数もサービス開始から右肩上がりで、現在の同会員数は2年前の2倍強(前年比も1.5倍)と近年急拡大。法人契約社数も好調で、2年前の3倍強の増加率で急伸しています。