プレスリリース
株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『旧態依然とした組織から脱却する 中小企業のデジタル活用術』(中島 英司 著)を2022年9月13日に発売いたします。
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「デジタル化」なくして生産性向上は不可能!
予算がなくても、専門の人材がいなくてもできる
中小企業のためのデジタル化の具体策とは――
中小企業を取り巻く環境は厳しさを増しています。グローバル化による競争の激化、慢性的な人手不足、人口減少による国内需要の縮小、さらには新型コロナウイルスによって業績が悪化している企業は枚挙にいとまがありません。
そんななかで企業が生き残るための施策として、デジタル化による生産性向上が叫ばれています。しかし、中小企業のほとんどはデジタル化に積極的ではありません。
「デジタル化はお金と時間が掛かるに違いない」「デジタルに詳しい社員がいない」などネガティブなイメージが先行し、生産性向上という課題を抱えながらもデジタル化に踏み切れないでいるのです。
本書は、導入コストや時間、デジタル人材の不足などの悩みで導入の一歩が踏み出せない中小企業に向けて、デジタル化の具体策をまとめたものです。
「課題の棚卸し」をしっかりすれば、費用を掛けずともデジタル化できるポイントはたくさん見つかります。
1日でも早く旧態依然な体制から脱却して、生き残っていくために読んでほしい一冊です。
【書籍情報】
書 名:『旧態依然とした組織から脱却する 中小企業のデジタル活用術』
著 者:中島 英司(ナカジマ エイジ)
発売日:2022年9月13日
定 価:900円(税込価格 990円)
体 裁:新書版・並製/168ページ
ISBN :978-4-344-94109-0
【目次】
序章 旧態依然とした組織に未来なし!課題山積みの中小企業の実態
第1章 低コストで導入でき、短期間で効果を実感
旧態依然とした組織の課題は「デジタル化」で解決できる
第2章 業務フローの整備がデジタル化への第一歩
第3章 低コストで生産性を上げ人材不足も解消する
中小企業のためのデジタル活用具体策
第4章 「小さくても強い会社」は生き残る――デジタル化で導く中小企業の未来
【著者プロフィール】
中島英司(ナカジマ エイジ)
(職場元気株式会社 代表取締役)
1970年、群馬県高崎市生まれ。
作業着・事務服・制服を企業や工場に販売する縫製業を営む実家に生まれる。
1992年、都内の大学を卒業後、東京の証券会社に入社。
1995年、父親の体調が悪くなったのをきっかけに家業を継ぐことになり、証券会社を退職。
1996年、家業の縫製業を継ぐ。楽に稼げると思っていたが、継いでみて初めて、同族経営の大変さを知る。
1999年、知人と一緒に人材派遣会社有限会社トラストを設立。創業から半年間売上がなく、
電話1本・FAX1台の手探りで人材派遣の営業を開始。共同経営の難しさを知る。
2001年、心機一転、社名変更を決意し、職場元気株式会社設立。家業で付き合いのあった企業・工場が
2月 どこも人手不足に悩んでいたことから、既存のネットワークを活かし、人材派遣業を始める。
2002年、営業として初めて社員が入社。二人三脚で営業に注力する。
2004年、事業拡大につき沼田市から伊勢崎市へオフィス移転。
2007年、事業拡大につき高崎市で2拠点目のオフィス開設。
現在、中小企業の職場を元気にするコンサルティングを展開中。