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プレスリリース

花岡車輌株式会社

エントリーユーザー向けに、路面の補修が最小限となる段差やスロープを越えられる自律走行ロボット「ダンディオートパイロット」を9/1よりサブスクで発売開始

(DreamNews) 2022年09月01日(木)09時00分配信 DreamNews

空港カートや台車・リフトを製造販売する花岡車輌株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:花岡 徹)は、自動運搬のエントリーユーザー向けに、路面の補修が最小限となる段差やスロープを越えられる自律走行ロボット「ダンディオートパイロット」を9/1より月額のサブスクリプションサービスで発売いたします。
https://www.products.hanaoka-corp.co.jp/dandy-auto-pilot

発売日:2022年9月1日(木)



【想定ユーザー】
自律走行ロボットは構造上路面を選ぶシーンが多くあり、価格的にも高額なため導入障壁が高かったため見送られるケースが散見されておりました。
この製品ではスロープや段差を越えられるため路面を整備することなく導入できるメリットや、購入ではなく月額使用料としてサブスクリプションを採用したため短期間のお試しを行うことで障壁を低くし、より多くの国内ユーザー様にご利用いただけるようにしております。




【製品特徴|5つの特徴】

(1)ガイドレスでレイアウト変更も簡単
AMR式なのでレーザーセンサーで自己位置・障害物を検知

(2)誰でも簡単に操作できるUI搭載
本体にタッチモニターが搭載されており、マッピング・走路編集・自動走行操作が簡単

(3)悪路(勾配・段差)でも走行可能
独自の足回り「ロッカーボギー機構」で段差乗り越えや、スロープもUIでの範囲指定で走行可能

(4)本体sim通信対応
使用状況レポートやリモート通信が可能

(5)導入しやすいサブスク2プラン
6ヶ月契約「基本プラン19.8万円/月(税抜)」と、2か月契約「トライアルプラン29.8万/月(税抜)」

















【製品ラインナップ|用途に合わせた3ラインナップ】(1)テーブル二段仕様(型式:DAP-T2)
 積載面が二段のためより多くの荷物を運搬可能です。
(2)平ボディー仕様(型式:DAP-F)
 荷台がフラットなので様々な荷物も運搬可能です。
(3)金網仕様(型式:DAP-BW)
 金網で四方が囲われており、細かい荷物も運搬可能です。






【製品スペック】
製品名:DANDY AUTO PILOT(ダンディオートパイロット)
最大荷重:平坦路 (+1.4°勾配路面):200kg
     悪路(4°勾配路):100kg
車両サイズ:W631xD1253xH907(mm)※二段テーブルタイプ
荷台サイズ:W600×D900(mm)
種別:SLAM式AMR
最高時速:高速2.7km/h(低速0.9km/h,通常2.4km/h)
連続走行時間:8時間(環境による)
可能傾斜:4°連続10m
段差乗り越え能力:12mm













【だれでも利用できる簡単な3ステップ】
(1)マップを作る
マッピングモードで、ロボットをコントローラで走行させます。
ロボットについたセンサーで空間を自動でマップ生成することができます。
POINT: 特に施設にQRや磁気テープなどを施工する必要なし

(2)ステーションを設定
作ったマップに停留所となる「ステーション」を設定できます。
またマップに対してこのエリアは「侵入禁止」「低速」など細かい設定も可能です。「スロープ」エリアを設定するとスロープも走行が可能になります。
POINT:いくつもマップを登録が可能なので登録しておけば様々な場所で即利用可能に

(3)ルートを設定して発進
ステーションを止めたい順番にタップをしていくとルート(経路)に設定されます。
同じ場所を選ぶことやスキップも可能で、現場に合わせた自由な設定も可能です。
あとは発進ボタンを押せば経路通りに自律走行を始めます。
POINT:ルートを「お気に入り」登録することも可能






【ダンディオートパイロット|製品ページ】
https://www.products.hanaoka-corp.co.jp/dandy-auto-pilot


【製品に関してのお問合せ先】
salestyo@hanaoka-corp.co.jp

担当:営業本部



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