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プレスリリース

株式会社エヌ・エイ・シー

エヌ・エイ・シーの「メタボ直前期通知サービス」、かすみがうら市にて2年連続の採用

(DreamNews) 2022年08月05日(金)11時00分配信 DreamNews

ITを活用したヘルスケア事業を展開する株式会社エヌ・エイ・シー(所在地:東京都港区、代表取締役:山崎 直人)は、同社の「メタボ直前期通知サービス」が、茨城県かすみがうら市において2年連続で採用されたことを2022年8月5日に発表しました。

<かすみがうら市の課題と目標>
かすみがうら市は、高齢層の男性ではメタボ該当、若年〜高齢層の女性ではメタボ予備群の割合が増加しているという課題を抱えています。また、普段は医療機関にかからず、重症化した状態で入院する傾向があるという実態が明らかになっており、医療費適正化の観点からも将来的な重症疾患のリスクとなるメタボの該当者を減らすことを短期目標としています(第二期かすみがうら市データヘルス計画より)。
メタボを含む生活習慣病は自覚症状が少ないため、同市ではこれまで適切な医療機関受診の働きかけや、健診機会の提供、状態に応じた生活習慣改善のための保健指導を実施してきました。

<かすみがうら市の取り組み>
今回かすみがうら市では、一人ひとりの健康状態に合わせた生活習慣改善アドバイスを記載した「健康増進アドバイスシート」を特定の対象者に送付し、生活習慣改善などの行動変容を促します。対象者は、過去3年間の健診結果の分析より、「次回の特定健康診査でメタボ該当となる可能性のある方」を抽出する予定です。
2年連続でかすみがうら市が採用したエヌ・エイ・シーの「メタボ直前期通知サービス」は、過去の健診結果や問診の回答データをもとに、その人の健康状態や生活習慣を改善するためのアドバイスを個別に生成し、個人あてにアドバイスシートを送付できるサービスです。自身の健診結果の推移がグラフや表でわかりやすく示され、具体的な生活改善アドバイスが記載されたアドバイスシートが個人の手元に届くことで、メタボにならないための「自発的な行動変容」を起こすことが期待されています。
かすみがうら市ではこのような事業の実施により、対象となる被保険者のメタボ流入を防ぐとともに、生活習慣病の発症予防・重症化予防につなげるため、継続的に取り組んでいきたいとしています。

株式会社エヌ・エイ・シーについて
ヘルスケア分野におけるITの活用をベースとしたソリューションやサービスを提供しており、国が「データヘルス計画」を推進する以前から健診結果データの分析及び有効活用に着目したサービスを展開し、実績を積んでいます。今後も健診データを活用した「未受診者対策サービス」「メタボ直前期通知サービス」をはじめとした受診勧奨・通知サービスを、自治体や健康保険組合へ積極的に提供していく計画です。

「メタボ直前期通知サービス」詳細:https://www.nac-care.co.jp/service/hc_04.html
茨城県かすみがうら市:https://www.city.kasumigaura.lg.jp/

【会社概要】
社 名: 株式会社エヌ・エイ・シー
設立年月日: 2011 年 3 月 31 日
本社所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋 1-6-21 NBF虎ノ門ビル
代 表 者 : 山崎 直人
主要事業内容: ヘルスケア事業、エンタープライズソリューション事業
U R L : https://www.nac-care.co.jp/

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