• トップ
  • リリース
  • 民間宇宙旅行時代到来!ASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センターで「宇宙革命2022第2弾イベント」として「第9回ASTRAX民間宇宙ビジネスシンポジウム」を開催!

プレスリリース

民間宇宙旅行時代到来!ASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センターで「宇宙革命2022第2弾イベント」として「第9回ASTRAX民間宇宙ビジネスシンポジウム」を開催!

(DreamNews) 2022年07月26日(火)18時00分配信 DreamNews

人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 山崎大地)は、茨城県猿島郡境町にあるASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センター(通称:ASTRAX宇宙センター)において、2022年7月9日と10日の2日間に渡り、第9回目となるASTRAX民間宇宙ビジネスシンポジウムを開催しました。



本イベントは、2022年7月7日〜10日で開催された「ASTRAX宇宙革命=ASTRAX REBUILDING」の第2弾イベントとして開催されました。(第1弾イベントは以下のリンクをご覧ください)。

■民間宇宙旅行時代到来!ASTRAXがリビエラ逗子マリーナスペースキーポイントで16回目の設立記念日の祝賀イベント開催! ( https://www.dreamnews.jp/press/0000262842/

ASTRAXでは、2013年から毎年、ASTRAXグループのメンバーがそれぞれ行なっている民間宇宙ビジネスについて発表する場(シンポジウム)を設けています(時期は不定期)。他者の発表を聞いて民間による新しい宇宙ビジネスコラボレーションが生まれたり、各自が進めている民間宇宙ビジネスの進め方や新たな事業創出のヒントになると大変好評をいただいています。

今回は2日間にわたり、ASTRAX宇宙センターでの現地参加者とオンラインによる参加者を合わせて9名で開催しました。





まずはじめに、ASTRAX ACADEMYで制作している民間宇宙事業に関わる基礎教育用動画を利用して、海外の民間宇宙船開発企業が運用中の各種宇宙船についての講義を行いました。
また、ASTRAX宇宙センターに設置された3種類の民間宇宙船教育訓練シミュレーターを見学し理解を深めました。
さらに、ASTRAXが制作した宇宙船開発企業の宇宙服のレプリカを着用して写真撮影や動画撮影も行いました。

その後行われたプレゼン発表においては、参加者の多くが今年9月にパリで開かれる世界最大の宇宙に関する国際会議である「国際宇宙会議(IAC 2022)」での論文発表を控えているため、それぞれの発表論文の概要や構成などを発表し、ASTRAX代表・民間宇宙飛行士の山崎大地や他の参加者からさまざまなアドバイスや評価を行いました。

■プレゼン発表内容(日本語論文名・発表者)
1. ASTRAX月面シティプロジェクト2022(川上泰子)
2. 日本の学校における民間宇宙講師不足を解消するための宇宙教育プログラム(大塚陽)
3. 宇宙で衣類を再利用するための洗浄方法(イスラム未加)
4. さまざまなヘアスタイルで宇宙へ行く方法(イスラム未加)
5. 宇宙旅行者のためのビデオ編集サービス(三村哲史)
6. 透明なトイレの技術は、月面基地にも応用できる(三村哲史)
7. 宇宙コーヒーの開発(三村哲史)
8. 宇宙たこ焼きその後、他(武原真彦)
9. これからやってくる宇宙の多様性をどう捉えるか(福島泰子)
10. 宇宙船内移動用テリッパの開発(山崎大地)
11. MRJによる無重力飛行サービスの可能性(山崎大地)
12. ASTRAX民間宇宙船教育訓練シミュレーターの開発(山崎大地)
13. 宇宙シャワーの開発(山崎大地)
14. 宇宙旅行のための宇宙服とレプリカの製作(山崎大地)
15. 先進の宇宙サービス利用アプリケーションツール「ASTRAX Universal User Interface(ASTRAX U2U)」(山崎大地)
16. NFTとメタバース技術によるASTRAX太陽系経済圏構想(山崎大地)
17. 日本におけるリアル(アナログ)ASTRAX月面シティ構築計画(山崎大地)
18. ASTRAX ACADEMYの多言語化(山崎大地)
19. 障がい者による無重力飛行と宇宙飛行における可能性(山崎大地)
20. 宇宙ベンキングの開発(山崎大地)
21. 地球上の防災・避難生活技術と宇宙旅行への応用(山崎大地)

参加者からは、「今後の論文執筆の方向性が見えてきた」「他の参加者の発表のレベルが高くて驚いた」「最新の民間宇宙ビジネスの情報に触れることができて大いに刺激をもらった」などの感想をいただきました。

ASTRAXは引き続き、ASTRAX宇宙センターの民間宇宙船運用支援管制センターや民間宇宙船教育訓練シミュレーターなどの施設やプラットフォームを利用して、本気で民間宇宙ビジネスを前進させようとしている人たちを全力で応援していきます。

そして、ASTRAXも実際の宇宙飛行前の事前教育・訓練・リハーサルを行うためのサポート技術、これらの設備やツール自体を制作・進化させていくための研究開発技術、これらの設備やツールや実際の宇宙飛行を利用して撮影を行う宇宙フォトグラファーの育成や撮影技術、宇宙を利用したい顧客のニーズを抽出して具現化させていくための技術、それらの技術を使いこなせる宇宙人材の育成など、民間の力により、これまでにない新しい宇宙事業を創造し、教育し、訓練し、実用化していくために、挑戦し続けてまいります。

詳しくは本件問い合わせ先までお問い合わせください。

■■■■■

『宇宙といえばASTRAX!』

ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。

【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 山崎大地
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space

このページの先頭へ戻る