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プレスリリース

『3年ぶり「行動制限なし」のゴールデンウィークを終えて』株式会社コズレ、「2022年ゴールデンウィーク・母の日 意識調査」に関する調査レポートを本日発表

(DreamNews) 2022年06月21日(火)11時00分配信 DreamNews

子育て情報メディア「コズレマガジン」を運営する株式会社コズレ(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大希、以下コズレ)は、2022年5月〜6月に実施した「2022年ゴールデンウィーク・母の日 意識調査」についてまとめ、その一部を本日6月21日に公開いたします。

1. はじめに
新型コロナウイルスの流行以降、3年ぶりに行動制限のない中で迎えた2022年のゴールデンウィーク。また、ゴールデンウィークの最終日は「母の日」ということもあり、お子さまをもつ家庭ではどのような連休を過ごしたのか、子育て中のママたちはどんな心境であったのかを報告する。

2. 調査
調査主体:子育てマーケティング研究所
調査方法:インターネット・リサーチ
調査対象:0歳以上のお子さまをもつ女性
調査期間:調査期間:2022年5月25日(水)〜2022年6月6日(月)
有効回答数:876名

3.結果・考察
(1)7割以上のママが、子どもと「一緒に遊ぶ」時間が取れた
「あなたはいつもの休日に比べて、以下の項目について連休中に子どもと過ごす時間を取れましたか。」という設問に対して「そう思う」と回答した割合は、「一緒に家で遊ぶ(77.17%)」が最も多く、次いで「一緒に外で遊ぶ(68.84%)」となった(図1)。3年ぶりの行動制限のない連休となったことで、外でも遊びやすくなったことがわかった。

(図1)あなたはいつもの休日に比べて、連休中に子どもと過ごす時間を取れましたか。(n=876)



(2)2歳以降、パートナーの育児参加は増えるが、家事参加は大幅に低下
「パートナーはいつもの休日に比べて、以下の項目について連休中に育児参加していましたか。」という設問に対して「そう思う」と回答した割合は、「子どもと一緒に遊ぶ(70.17%)」「子どもをお風呂に入れる(67.06%)」が上位にあがった(図2)。

(図2)パートナーはいつもの休日に比べて、連休中に育児参加していましたか。(同居のパートナーあり、n=838)



さらに、前問で「そう思う」と回答した割合を子ども(末子)の年齢ごとに比較すると、0歳では「子どもと一緒に遊ぶ(70.26%)」「子どもをお風呂に入れる(66.28%)」割合が高くなっており、2歳以上でもその割合は引き続き高いことがわかる(図3)。しかし1歳では、他の年齢に比べて「子どもと一緒に遊ぶ(65.24%)」「子どもを寝かしつける(36.59%)」割合が低くなることがわかる。

(図3)パートナーがいつもの休日に比べて、連休中に育児参加していたと思う割合(末子妊娠中を除く0歳以上、n=660)



次に、「パートナーはいつもの休日に比べて、以下の項目について連休中に家事参加していましたか。」という設問に対して「そう思う」と回答した割合は、「掃除(40.93%)」、「片付け(40.69%)」、「洗濯(38.31%)」、「炊事(36.87%)」といずれの項目も40%前後となり、半数弱が家事参加している印象を受ける(図4)。

(図4)パートナーはいつもの休日に比べて、連休中に家事参加していましたか。(同居のパートナーあり、n=838)



しかし、前問で「そう思う」と回答した割合を子ども(末子)の年齢ごとに比較すると、子どもの年齢が上がるにつれて家事参加の割合は下がる傾向にあり、とくに「掃除」は0歳の41.45%に対して2歳以上では34.78%と6.67pt低下し、「炊事」は0歳の37.94%に対して2歳以上では28.99%と8.95pt低下していた(図5)。

家事参加の割合が低下する要因として、パートナー側の「産後のママたちを気遣う」意識が徐々に薄れていくことや、家事には“休日”がないにも関わらず、育児休業中や専業主婦のママたちに対して「自分は外で働いていて、連休は“休日”だから(家事はしなくて良い)」という意識があるのかもしれない。

続きはこちら
http://www.cozre.co.jp/blog/7928

【出典の記載についてのお願い】
調査結果を利用する際は出典を記載してください。出典の記載例は以下の通りです。

出典:「2022年ゴールデンウィーク・母の日 意識調査(株式会社コズレ)」
http://www.cozre.co.jp/blog/7928
(子育てマーケティング研究所 http://www.cozre.co.jp/blog/
(cozre[コズレ]マガジン http://feature.cozre.jp/

【子育てマーケティング研究所について】
株式会社コズレの社内シンクタンク「子育てマーケティング研究所」は、90万人以上の独自のママパパ調査パネルを保有し、累計550万以上の回答を蓄積・分析することを通じて、多くのクライアント様のマーケティング活動の支援に携わらせていただいております。また、子育て世代をターゲットとする企業のマーケティング担当者向けの定期的なセミナーの開催や、調査レポートの発表をしております。

【株式会社コズレについて】
株式会社コズレは“子育ての喜びをもっと大きく!”を経営理念とし、「情報を求めるママパパ」に「適切なコンテンツ」をお届けする、子育て情報マッチングプラットフォーム「cozreマガジン」(https://feature.cozre.jp/)を運営しています。
「cozreマガジン」は、妊娠中から小学生低学年の子どもを持つ20代〜40代のママパパを中心にご利用いただき、個人情報のご登録は世帯情報登録90万件、親子情報登録200万人を超えて急速に拡大中です。
この会員の属性情報と行動履歴情報を集積した国内最大級の「子育てビッグデータ」を活用し、クライアント様に対して各種マーケティングソリューションのご提供や新商品開発のご支援をしております。

<企業概要>
名称 :株式会社コズレ/Cozre Inc.
所在地 :東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル18F
設立 :2013年7月1日
会社HP :https://www.cozre.co.jp/
代表取締役 :松本 大希
事業内容 :インターネットメディア事業
子育て情報マッチングプラットフォーム「cozreマガジン」
https://feature.cozre.jp/
受賞歴 :新日本有限責任監査法人
「EY Innovative Startup 2018」Child Rearing部門

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社コズレ 担当:早川
TEL:03-6265-6877  Mail: pr@cozre.co.jp


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