プレスリリース
2022年6月17日、ジンコソーラーは、アフリカナイジェリアにおける大手ディストリビューターであるPaletteと50MWhの蓄電システム販売契約を締結したと公表した。契約に基づき、ジンコソーラーはPaletteと協力し、共同でナイジェリア市場にリン酸鉄リチウム(LiFePO4)蓄電池セルを搭載する住宅用及び商工業用向けの蓄電システムを供給する。
Paletteの事業責任者であるCharles Mezu氏は「Paletteは終始顧客にクリーンエネルギー・ソリューションの提供に取り組んでいます。Paletteは既にナイジェリアにおいて完備な販売ネットワークを構築し、蓄電システムの販売、設置やアフターサービスの提供などの業務を手掛けています。今回、ジンコソーラーとの提携は、ナイジェリアでは日ごとに増加する蓄電池のニーズの満足、最適なクリーンエネルギー・ソリューションの提供につながります。」とコメントした。
ジンコソーラーアフリカ南部地域のゼネラルマネージャーの王継鋒氏は「アフリカにおける電力へのニーズが高まっている中、火力発電など従来の主要な電源はその巨大な電力需要を対応できなくなりました。ジンコソーラーは、一貫してエネルギー構造転換を堅持し、未来の責任を担います。『太陽光発電+蓄電』という革新的なソリューションにより、アフリカにコストパフォーマンスが高いクリーンエネルギー・ソリューションを提供し、アフリカでのグリーン電力の発展に助力します。」と述べた。
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ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2022年3月31日まで、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が40GW、太陽電池が40GW、太陽光発電モジュールが50GW を達成した。そして、太陽光発電モジュールの累計出荷量が100GWを超えた。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。
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