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プレスリリース

ポジティブワン株式会社

Jetson AGX Orin SOMを利用したキャリアボード基板設計開発からソフトウエアを含めた受託開発およびODM開始

(DreamNews) 2022年06月29日(水)11時00分配信 DreamNews



2022年6月29日、ポジティブワン株式会社(本社:東京都渋谷区)は、Jetson AGX Orin SOM(System on Module)を利用したキャリアボード基板設計開発からソフトウエアを含めた受託開発およびODM開始いたします。

アーキテクチャGPU、Arm Cortex-A78AE CPU、次世代ディープラーニングおよびビジョンアクセラレータを搭載したNVIDIA Jetson AGX Orin シリーズは、サーバークラスのパフォーマンスを提供し、自律型システムを強化するために最大275 TOPSのAIパフォーマンスを実現します。Jetson AGX Orinシリーズには、Jetson AGX Orin 64GBとJetson AGX Orin 32GBのモジュールがあります。これらの電力効率に優れたシステム・オン・モジュール(SOM)は、Jetson AGX Xavierとフォームファクタおよびピン互換性があり、最大8倍のAI性能を提供します。Jetson AGX Orinモジュールは、NVIDIA Orin SoCを搭載しています。ビデオエンコーダ、ビデオデコーダを搭載しています。高速IO、204GB/sのメモリ帯域幅、32GBまたは64GBのDRAMにより、これらのモジュールは複数の同時AIアプリケーションパイプラインを供給することができます。

ハイスペックのアークテクチャに対応をした機能を最大限利用できるようなキャリアボード基板の設計開発、さらに、ソフトウエア開発においても高度な設計が求められます。ポジティブワンでは、これらを実現させるサービスを開始いたします。

▼過去実績とポテンシャル
・ Nvidia NVIDIA Tegra時代からJetsonシリーズに至るまでのハードウエアおよびソフトウエアの開発
・ FPGA、マイコンを含んだJetsonキャリアボード開発(医療、産業機器、自動車関連の特殊用途)
・ ドライバ、GStreamer等の画像処理アルゴリズムの最適化及び開発
・ AndoridやiOSとの連動システム開発
・ AWS等のクラウドとの連動サービス開発
・ x86およびNviia GPUで開発したAIプログラムをJetson Ubuntuへの移植
・ Jetson Ubuntuで動作しているアルゴリズムを他のARM CPUへの移植
・ UMLによる仕様ドラフト作成(サービスモデルにあったシーケンスのブラシアップ)サービス
・ ハードウエアの仕様ドラフト作成(ブロック図や機能の実現性といったブラシアップ)サービス

【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1−12−1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
所在地 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F

URL https://www.positive-one.com

ポジティブワン株式会社は、「サービスモデル」のための「ものづくり(IoT端末側から)」の仕様設計から開発製造に至るまでのワンスポットソリューションを提供いたします。

今までの半導体関連を取り巻くエンベデッドのプレイヤは、自社開発をしたコア製品を販売することにフォーキャスをしているため、サービスモデルや仕様にあった製品を提案することは難しいかったです。ポジティブワンは、海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できる商社機能、自社のハードウエアからソフトウエアの開発製造、そして、テストから認証サービスのための第三者試験機関との提携と支援サービスにより、多様にあったサービスに対応できます。企画段階での仕様作成、技術的な問題定義や解決、最先端技術の導入に選ばれます。それは、IoT端末以外、自動車、医療、産業機器などの安全性や信頼性を求められる分野での経験や実績を積んでいます。

【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス:poc_sales@positive-one.com

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