プレスリリース

2022年6月9日、太陽光発電（PV）産業の世界大手かつ革新的企業ジンコソーラーは、中国大唐集団公司と1GWのN型Tiger Neoモジュール販売契約を締結したと発表した。それは大唐集団公司がN型パネルを採用した初のメガソーラープロジェクトであり、農業・太陽光相互補完、荒漠エリア改造などのアプリケーションシナリオをカバーしている。

中国大唐集団公司は国営発電大手会社として、設置容量は億キロワットを突破した。現地の日射量、降水量、地形の特徴を考慮した上、今回のプロジェクトの太陽光パネルは全てジンコソーラー出力560WのTiger Neo両面二重ガラスモジュールを採用するという。ジンコソーラーN型Tiger Neoシリーズが優れた総合性能を有し、今回のプロジェクトに完璧に適用している。また、地域資源の有効活用により、現地対処や自然エネルギーによる発電などの経済的利益と社会的利益も実現できる。

深い市場調査と科学的な論証により、N型TOPCon技術を用いたTiger Neoシリーズは高変換効率、高発電量、低劣化率、低温度係数、高両面率などの利点を備え、発電量、内部収益率などの重要な経済指標の改善につなげる。また、同じサイズのP型太陽光パネルより、N型太陽光パネルは片面太陽光パネルの出力が15-20W高く、変換効率が2.67%向上したので、スピードアップと効率向上を実現した。

ジンコソーラーの副総裁の姚峰氏は「太陽光パネルの価格が上昇し続けており、プロジェクトの建設コストが高騰する中、ジンコソーラー高効率N型Tiger NeoシリーズはPV業界の発展における重要な役割を果たしています。将来、ジンコソーラーは、新エネルギー分野において、引き続き大手国営企業と提携し、グリーンな経済システムの構築に活力を注げ、N型パネルのアップグレードを推進するよう努めます。」とコメントした。


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ジンコソーラー（JinkoSolar Holding Co., Ltd.）について：
ジンコソーラー（NYSE: JKS）は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦（UAE）、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2022年3月31日まで、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が40GW、太陽電池が40GW、太陽光発電モジュールが50GW を達成した。そして、太陽光発電モジュールの累計出荷量が100GWを超えた。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本（2）、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。
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