プレスリリース
株式会社グラッドキューブ(本社:大阪市中央区 代表取締役 CEO 金島 弘樹 以下:グラッドキューブ)は、株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区 代表:辻 庸介)とのマーケティング活動において、新規リード数の増加に向けてプロモーションを強化を目的とした Web 広告運用の成功事例を6月9日(木)公開しました。
株式会社マネーフォワードは、『すべての人の、「お金のプラットフォーム」になる。』をビジョンに掲げ、個人や法人のお金の課題を解決するために、幅広いサービスを提供している企業です。
今回は、法人向けに提供するクラウド型債務管理システム「マネーフォワード クラウド債務支払」(https://biz.moneyforward.com/payable/)のマーケティング活動に関して、ご担当者の成末 庸平様にインタビューをいたしました。
2021年12月より、株式会社マネーフォワードと当社で取り組んできた内容と一緒にご紹介いたします。
■どのような 「課題」 があって、グラッドキューブにご依頼いただいたのでしょうか?
「マネーフォワード クラウド債務支払」は、今後注力すべきプロダクトとして位置づけており、新規リード数の増加に向けてプロモーションを強化していく必要があります。
しかし、2つの大きな課題に直面していました。1つ目はターゲットが企業の経理担当者など限定的なため検索広告で顕在層を獲得していくには限界があること、2つ目は競合他社も大々的にテレビ CM を実施していたり、ネームバリューが非常に重要な市場であることでした。
そこで新しいユーザーとの接点をより最大化するための認知やリーチを高め、顕在層だけでなく潜在層へと拡大していく仕組みを構築したいと考え、以前から他サービスで取り組みをしているグラッドキューブに相談しました。Google Premier Partner Awards 2019 動画広告部門 第1位 受賞実績もあり、動画広告実績が高いことにも期待していました。
■「どのようなマーケティング活動」に取り組んでいますか?
「マネーフォワード クラウド債務支払」のリード獲得を目的として、ウェブ広告の配信をしています。
(1)Google / Yahoo! 検索広告
(2)Google / Yahoo! ディスプレイ広告
(3)YouTube 広告
(4)Facebook 広告/ Instagram 広告
(5)Logicad 広告
顕在層の獲得を高め、準顕在層・リーチを拡大するため Facebook 広告/ Instagram 広告を掲載しました。
最適な広告配信のために Logicad 広告も活用、さらに認知拡大や指名検索数上昇を目指して YouTube 広告を追加で実施しました。
動画広告のクリエイティブ制作から配信を一貫して依頼できたことで、目的達成のための広告手法とクリエイティブが連動した施策を行うことが可能となりました。
■具体的に、グラッドキューブとどのような取り組みを実施してきましたか?
顕在層の獲得増加策として検索広告の改善はもちろんですが、認知やリーチ拡大の目的達成のため以下の施策を重点的に実施しました。
(1)YouTube広告(Video Action Campaign、TrueViewインストリーム)
(2)認知に特化した動画クリエイティブ制作
(3)Yahoo!ブランドパネル
最初のステップとしてグラッドキューブの制作チームへ目的に基づいた動画の制作を依頼したところ、期待値の高い動画クリエイティブが完成しました。依頼に基づいた望み通りの動画に仕上がったので、次は広告運用で目的達成を目指します。
YouTube 広告では動画を最後まで視聴してもらえるように、スキップができないインストリーム広告を実施しました。更に「マネーフォワード クラウド債務支払」というプロダクト名を動画の重要要素として盛り込み、視覚と音声の両面からアプローチすることで認知を促しました。
サイトの誘導やコンバージョンが期待できる動画アクションキャンペーン(VAC)も並行して活用することで、認知とともにコンバージョンも獲得することができました。
■どのような改善・結果につながりましたか?
まだ取り組みを実施して半年ほどですが、昨年と比べるとブランドワードの検索ボリュームが1.5倍以上増加し、認知度の向上が数値としてあらわれています。
リード数も増加傾向にあり、認知向上の効果がリードの獲得件数にもつながってきたと実感しています。
さらなるリードの獲得やリードからの商談化率アップなど効率化していくべき点は多々ありますが、グラッドキューブは単に広告効果を示す指標の評価だけでなく、商談化率などの数値も加味して成果の良し悪しや媒体のプランニングを実施してくださるので、これまで以上に連携を強化して成果を上げていきたいと思います。
■株式会社マネーフォワード 成末 庸平様からのコメント
グラッドキューブ社は、コンバージョン数をただ上げるだけでなく、弊社の重要指標である商談数についても細かく数字を見ながら運用・支援してくださっています。
定例ミーティングの際には、現状実施している施策の効果について、良し悪しの意見を的確にいただけるので振り返りがしやすく、次の一手の判断もスムーズに行えます。
多くの運用実績を基に、適宜新しい施策のご提案もいただけるので、これまでに試したことのない取り組みを実施できることも、グラッドキューブ社の提案だからこそだと思っています。
株式会社マネーフォワードインタビューの詳細はこちら
https://www.glad-cube.com/casestudy/2022/06/07/moneyforward/
■株式会社グラッドキューブについて
当社は、AI を搭載した Web サイト解析・改善ツール「 SiTest (サイテスト)」を自社開発する SaaS 事業、多くの受賞歴と随一の実績を誇るインターネット広告運用代行のマーケティングソリューション事業、総務省主催の異能(Inno)vationアワードの受賞歴をもつ AI による勝敗予想を展開するスポーツメディア「 SPAIA (スパイア)」 を開発・運営する SPAIA 事業を3本柱とし、データ解析力を強みとした幅広い事業を展開する企業です。
所在地 :大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル8F
代表者名:代表取締役 CEO 金島 弘樹
資本金 :8,549万円(資本準備金 7,549万円)
事業内容:デジタルマーケティング支援事業、ウェブサイト解析・改善SaaS事業、SPAIA事業
公式HP :https://www.glad-cube.com/