プレスリリース
OT環境・ネットワーク機器のリアルタイムログ解析ツール「LForM」をアップデート Nozomi Networks Guardianに対応
株式会社エーピーコミュニケーションズは、OT環境・ネットワーク機器のリアルタイムログ解析ツールである「LForM」の、Nozomi Networks Guardianに対応したVersion 2.1.0を2022年5月25日にリリースいたしました。
◆アップデート内容
・Nozomi Networks Guardianへの対応
Nozomi Networks Guardianの導入で国内をリードする株式会社テリロジーの協力のもと、ログ可視化に対応いたしました。取り扱えるログはAlert, Incident, Audit, Healthとなります。
Nozomi Networks Guardianは、製造業・電力・ガス・水道・化学・石油・工場などの産業制御システム(ICS)に対し資産管理、リアルタイムモニタリング、異常検知、脆弱性診断を提供する産業制御セキュリティソリューションです。
※Nozomi Networks社製品の導入については株式会社テリロジーまでご相談ください
URL:https://www.terilogy.com/nozominetworks/index.html
お問い合わせ先:ot-iot-secdev@terilogy.com
Version 2.1.0から、OT環境へ対応いたしました。
今後も対応製品を増やして参ります。
◆LForM概要
LForM(エルフォーム)はファイアウォール、IDS/IPS、認証サーバなど様々なネットワーク機器のログをブラウザ上で可視化するソフトウェアです。
現在は以下のログに対応
FortiGate
・Traffic
・Security (UTM)
Nozomi Networks Guardian
・Alert
・Incident
・Audit
・Health
また、LForMを利用することにより、長期間のログを保存、可視化することが可能です。
・LForMの構成イメージ図
対象のネットワーク機器からLForMをインストールしたサーバにSYSLOGを送信。
LForMのデータベースに保存されたログをGUI(Webブラウザ)で閲覧します。
・LForMの画面イメージ
受信したログは、リアルタイムでデータベースに反映されます。表示期間を自由に指定(秒〜年)でき、ドリルダウンで情報を掘り下げることもできます。
―LForMサービスサイト
https://www.ap-com.co.jp/ja/lform/
【株式会社テリロジーについて】
1989 年に会社を設立した株式会社テリロジーは、セキュリティ、ネットワーク、モニタリング、ソリューションサービスの4つのセグメントを中核に、市場および顧客ニーズに対応したハードウェアからソフトウェアまでの幅広い製品を取り扱うテクノロジーバリュークリエイターです。近年は、製品の自社開発やクラウドサービスの提供も行っております。
顧客は大企業や通信事業者を中心に300社を超え、ネットワーク関連ビジネスでは豊富な経験と実績を上げています。(https://www.terilogy.com/)
【株式会社エーピーコミュニケーションズ 会社概要】
株式会社エーピーコミュニケーションズは、ITインフラ自動化のプロフェッショナルとして、お客様の課題解決のためにAzure Kubernetes ServiceやAnsibleなどを用いたクラウドネイティブ環境の内製化・自動化支援や、システムインテグレーションを行うと共に、「エンジニアから時間を奪うものをなくす」ためのプロダクト・サービスを提供するNeoSIer(ネオエスアイヤー)です。
会社名 :株式会社エーピーコミュニケーションズ
代表者 :代表取締役社長 内田 武志
所在地 :東京都千代田区鍛冶町2-9-12 神田徳力ビル 3F
設立 :平成7年11月
事業内容 :システムインテグレーション事業、技術者派遣事業、研究開発事業、サービス開発事業
URL :https://www.ap-com.co.jp/
【報道に関するお問い合わせ】
株式会社エーピーコミュニケーションズ 広報担当: 小松・小林
TEL:03-5297-8011 FAX:03-5297-8253 Eメール:pr@ap-com.co.jp
【商標名称等に関する表示】
*Nozomi Networks Guardianは、Nozomi Networks社の登録商標です。
*その他記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。