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プレスリリース

株式会社トリプルアイズ

トリプルアイズ、予測分析AIベンチャーのゼノデータと業務提携 ――「説明可能なAI」を共同で開発

(DreamNews) 2022年06月06日(月)15時00分配信 DreamNews

2022年6月6日(月)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、株式会社 xenodata lab.(東京都渋谷区、代表取締役社長:関洋二郎氏、以下ゼノデータ)と業務提携を結びましたのでお知らせいたします。







ゼノデータは、国内最大の経済予測分析プラットフォーム「xenoBrain」を擁し、ディープラーニングや自然言語処理などのAI技術で経済予測を行い、将来における企業、業界、マーケットの動向の予測分析を提供しています。
機械学習、自然言語処理など様々なAI分野で複数の特許を取得しており、経済予測分野の技術開発については、国内有数の技術力を有しています。

今回の業務提携により、両社の共通課題である説明可能なAI(XAI)分野での意見交換をスタートします。ディープラーニングによるAIの予測や推論はブラックボックスになりがちであり、解決していかなくてはならない技術課題として注目されています。人とAIの関係(ヒューマンインターループ)について両社で研究し、XAIの共同開発も視野に入れ、人に優しいAIの実現で協働していきます。

株式会社 xenodata lab. 代表取締役社長 関洋二郎
世界的に見て日本企業ではAIについて説明性を重要視する傾向が強く、ディープラーニング等の性質上、説明性の担保の難しさが日本企業におけるAI浸透の大きなハードルの一つになっています。この社会課題の解決を、高い技術力によりAIの分野をリードしているトリプルアイズ社と協力して立ち向かえることを大変嬉しく思います。この協働が、後世に日本のAI浸透のターニングポイントだったと言われるようしっかりと取り組んでまいります。

株式会社トリプルアイズ代表取締役 山田雄一郎
以前から囲碁AIの研究開発を通じて説明可能なAIの重要性を認識しておりました。なぜならば、ディープラーニング技術を駆使した囲碁AIにおいても、AIの選択について人間側が理解できないことが多かったためです。グーグルのアルファ碁とイセドルの世紀の対局でも、誰にも理解できない手を打って世界を驚かせています。このたび、経済予測AIで稀有な技術力を有するゼノデータ社とコラボレーションすることで、XAIの分野でも課題解決に取り組んでまいります。

株式会社 xenodata lab.
会社名:株式会社 xenodata lab.
所在地:〒150-0046東京都渋谷区松濤1-28-6VORT渋谷松濤レジデンス 1001
設立:2016年2月12日
代表者:代表取締役社長 関 洋二郎
Email:inquiry@xenodata-lab.com

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